お腹?太もも?脂肪がやばい!気になる体のパーツとは

体重は変わらないのに、なんだか最近肉付きが良くなってきた。お腹まわりや二の腕がたるんできて気になる・・・加齢によるこういった体の変化にお悩みの方も多いと思います。30代を過ぎたころから体の代謝機能が衰えるため、どうしても脂肪がつきやすくなってしまいますよね。そこで今回は特に脂肪が気になる体のパーツについて考えてみたいと思います。

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年齢と共に脂肪が落ちにくくなる体のパーツとは?

加齢とともに脂肪がつきやすくなる体のパーツとして良く取り上げられるのがお腹・ふくらはぎ・太もも・腰回り・二の腕です。30代を超えてくる辺りから基礎代謝が落ちてくるため、食事で得た栄養素をそのまま体の中にため込みやすくなってしまいます。しかし、食事量を落としてしまうと今度は筋肉を作る元であるタンパク質や代謝を促すビタミン・ミネラルの不足を招き、更なる基礎代謝を引き起こしてしまいます。そのため、加齢による基礎代謝の低下を防ぐためにはカロリー計算を考えた食事療法とともに毎日の運動習慣が欠かせません。若いころは何もしなくても痩せていた人でも、年齢を重ねたらライフスタイルを変えない限り太り続けるといっても過言ではないでしょう。また、一見外見は変わっていないようでも、筋肉量が減少し、脂肪量が増える隠れ肥満を抱える人がふえています。体重は変わらないけど体型は変わった、お腹・腰回り・太もも・ふくらはぎ・二の腕にセルライトが見られる人は要注意です。

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体についた脂肪を減らす自分で出来る対策とは?

一度大きくため込んだ脂肪細胞を小さくすることは想像以上に大変です。毎日のバランスの良い食事、毎日一時間程度の運動を継続して続けることが大切ですが、二の腕はなかなか脂肪が落ちない、お腹まわり・腰回りは痩せないという方も多いですよね。実はこの痩せにくいパーツにつく脂肪は主にセルライトと呼ばれているものです。セルライトとは脂肪と老廃物が合わさって出来ています。セルライトが出来る主な原因は運動不足・食生活の乱れ・老化・代謝不良・ストレスですが、中でも加齢による代謝不良が大きな原因です。皮下脂肪の下には筋肉がありますが、この筋肉が痩せてしまうと、脂肪が自分自身の重さでたるみとなって現れます。このたるみが血管やリンパ腺を圧迫し、老廃物の排出を妨げ、その結果老廃物と脂肪が混ざり合いセルライトとなります。一度出来てしまうと自然に消えることはなく、血管やリンパを圧迫していることからどんどん代謝が悪くなってしまい痩せにくい体になる非常にやっかいな代物です。自分で対策するのはなかなか難しいですよね。

部分痩せにも効果的!セルライトも除去する秘密兵器とは?

一度ついてしまうとどんどん溜まっていく脂肪の固まり・・・自分では取り除くのが困難なセルライト化してしまった脂肪と老廃物を根本的に除去してしまうのが脂肪吸引術です。最新の技術を使った脂肪吸引術は内出血や痛みもほとんどなく、術後の体の負担も最小限に抑えられるのが魅力です。また、脂肪細胞自体を取り除いてしまうので取り除いた部分の脂肪細胞は無くなり、新たに脂肪が増えるということはありません。このためリバウンドしにくく、術後の体型管理が非常にスムーズなことが魅力です。一度体をリセットして太りにくい体を手にした後、体型管理・食事管理が出来るのが理想ですね。一昔前は脂肪吸引術というと脂肪を無理やりこすり取る・・・といったイメージがありましたが、現在では脂肪細胞だけを遊離して吸引する様々な技術が確立し、痛みや内出血、傷痕などの副作用の心配も少なくなりました。ふくらはぎや太ももなどの下半身が太くなってきたな、代謝が悪くなってきたな、と感じたら、一度クリニックに相談してみてくださいね!

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