脂肪吸引にはタイミングが大切!気になるダウンタイムとは?

今年こそ思い切って脂肪吸引をしよう!と思っているあなた、ちょっと待って。脂肪吸引にはタイミングがあることをご存じでしょうか?体にかかる負担を最小限にするためにもベストなタイミングで施術したいですよね。突然生理になってしまったらどうしよう・・・妊娠中は施術できるの?そのような質問も多く寄せられます。そこで今回は脂肪吸引にお勧めのタイミングをご紹介します!

施術方法によって異なるダウンタイムの目安とは?

脂肪吸引にはいくつかの施術方法があり、それによってダウンタイムも異なります。最新の脂肪吸引術として人気の高いバイザーリボの場合腫れや痛みは1週間程度、内出血は1~2週間程度です。ボディジェットは痛みが2週間程度、腫れと内出血は2~3週間程度出ると予測されており、施術方法によって症状が違うのもポイントですね。大体痛みや腫れが完全に引くのに1か月ほどと考えておけばいいと思います。1か月間というとちょっと長いような気もしますね。このためあまり体調の優れないときや仕事が忙しい時などは施術を見合わすことをお勧めします。

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生理中や妊娠中の施術は可能?

脂肪吸引は皮膚に穴をあけて吸引管で脂肪を吸い取るため、血液組織や結合組織にダメージを与えることのある施術です。手術には麻酔も使うため妊娠中の施術はおすすめできません。妊娠中に脂肪がたまりやすくなり、太って感じるため不安に思うかもしれませんが、それは赤ちゃんのための大切な栄養分です。産後は授乳や子育てによって自然と元の体型に戻ることも多いので、妊娠中の体型変化は心配しない様にしましょう。赤ちゃんの安全を最優先に考えてあげてくださいね。また、施術中は皮膚の内部で出血することが予想されます。このため貧血のリスクを避けるためにも生理中の施術は避けたほうが無難です。緊張から急に生理になってしまうこともあるので、慌てずに主治医に相談してくださいね。

一番注意したいのは術後3日間!

手術後一番痛みの激しい時期は術後3日間と言われています。この期間は激しい痛みや腫れがある場合もあり、十分な休息が必要な時期です。そのため術後3日間は横になってしっかり休める時間を取ってほしいと思います。お勤めの方は長期休暇の取れる年末年始や夏季休暇などを上手に利用して休める環境を整えてから施術に臨むことをお勧めします。無理をして出血してしまったり、内出血がなかなか治まらなかったりする場合はすぐに主治医に相談するようにしてくださいね。美容手術といってもれっきとした「手術」であり、効果の高い分体に負担を与える施術であることを忘れないでください。

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ダウンタイムを短くするケア方法

タウンタイムは痛みや腫れ、内出血などの症状が出来ている時期で、この期間をうまく乗り切ることが出来れば一安心です。施術方法や施術場所、個人差によるところも大きいので確実に何日で改善する!と言い切ることは出来ませんが、痛みが強い場合は痛み止めの服用と安静を優先し、腫れやむくみが強い場合は患部の圧迫などが効果的です。むくみが強い場合はマッサージやストレッチが効果的ですが少なくとも術後1週間は安静に過ごし、徐々にはじめるようにしましょう。一度に大きな効果を得られる施術はそれなりにタウンタイムもあることを踏まえて、無理のないスケジュールで施術を受けることが大切ですね。急に体調を崩した時や術中に気分が悪くなったときは我慢せずにすぐに医師に相談するようにしてくださいね。また、手術後は血行を良くすることが回復を早めるので、喫煙やアルコールを控えることも大切です。抜糸や圧迫など医師の指示に従ってスケジュール通りに行うこともタウンタイムを長引かせない秘訣です。

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