目指せサイズダウン!脂肪吸引なら二の腕をホッソリできる!?

ダイエットをして体重は減ったのに、二の腕だけはなかなかサイズダウンしなくて悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここでは二の腕が痩せにくい理由と、二の腕痩せに脂肪吸引がオススメの理由をご紹介していきます。

7_2目指せサイズダウン!脂肪吸引なら二の腕をホッソリできる!?

ダイエットしても二の腕が痩せないのは何故?

ダイエットには成功したのに、何故か二の腕だけ痩せないのには理由があります。それは二の腕の筋肉が衰えやすくたるみやすいという特徴を持っているためです。
二の腕がたるんで見える原因には、二の腕の側面から後面に存在する上腕三頭筋という筋肉があります。この筋肉は、日常生活ではほとんど使われることがない事に加えて、加齢によっても衰えやすく、余分な脂肪が蓄積しやすいとされています。
また筋肉が低下することで、二の腕の筋肉に対する脂肪の割合が増加すると、新陳代謝機能もどんどん低下していきます。すると、消費エネルギーが低下するため、さらに脂肪が蓄積しやすくなります。この状態が続くと、通常の脂肪よりも落とすのが難しいセルライトが形成されることになります。
セルライトは、脂肪細胞の周囲に老廃物が付着した脂肪のことで、セルライトが蓄積すると、血管やリンパ管を圧迫するために老廃物の排出が滞り、むくみの原因にもなると言われています。むくみは、より太くたるんだ二の腕に見えてしまいますし、この状態になると、ストレッチや筋力トレーニングを行っても効果を得にくくなり、どんどん痩せにくくなってしまいます。これが二の腕が痩せにくいとされている理由です。

脂肪吸引ならリバウンドなしの二の腕痩せが可能!

脂肪吸引は、メスで直接脂肪を切り取る切開除脂術とは違い、メスを使用せずに脂肪を除去する手術です。カニューレと呼ばれる専用の吸引器具を皮膚に挿入して、皮下組織に蓄積している脂肪を直接吸引するという方法で行われます。
脂肪吸引は、二の腕痩せに効果的でリバウンドが起こりにくい方法と言われています。通常の食事制限などのダイエットでは体重を減らすことは出来ても、脂肪細胞は縮むだけですから、脂肪細胞の数そのものは減らすことができません。そのため、ダイエット後に食事量が増えてしまうと、縮んでいた脂肪細胞が元の大きさに戻ってリバウンドしてしまいます。
一方、脂肪吸引は脂肪細胞そのものを吸引して減らすことができるため、食事量が増えても減った脂肪細胞の数がすぐに元通りになってしまうことはありません。脂肪吸引が二の腕痩せに効果的で、リバウンドが起こりにくいとされている理由はここにあります。

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術後が肝心!適切なケアでホッソリ二の腕をキープ

二の腕の脂肪吸引後は、通常むくみと青あざを生じます。もし、腕をたくさん使う仕事に就かれている場合は、脂肪吸引直後の仕事は控え、休むことができるように事前にスケジュールを調整しておくことをお勧めします。手術後の痛みは約1週間から2週間程度、むくみや青あざは2週間から4週間程度で治る場合が多いとされていますので、参考にしてください。
また、二の腕は術後のケアを疎かにすると、皮膚のたるみを生じやすい部位と言われています。日常生活の中でも腕は使用頻度が高い部位ですから、脂肪吸引後組織が定着するまでは患部をしっかりと圧迫して、組織の癒着を促してあげることが大切です。
加えて、皮膚の硬化や感覚の低下を防ぐために、マッサージやストレッチを毎日きちんと行うことが必要になります。およそ3か月から半年程度継続する事で、脂肪吸引手術の影響がなくなり、皮膚が修復されて柔らかくなっていきます。
脂肪吸引手術の効果を最大限に引き出し、手に入れたほっそり二の腕をキープするために、術後も油断せずにしっかりとケアを行うようにしてくださいね。

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