頬の脂肪吸引の回復期間と術後の正しい過ごし方とは

特に下膨れの解消に効果があり、小顔になれる施術が頬の脂肪吸引です。
しかし顔は第一印象を決める大事なパーツです。脂肪吸引という施術の性質上ダウンタイムの存在は仕方がないものですが、できることなら術後の回復は早いほうが社会生活を送る上では望ましいものです。それには正しいアフターケアが大切になります。

頬の脂肪吸引、術後のダウンタイムで何が起こる?

頬は比較的脂肪の吸引量が少ないため、その分皮下組織に与えるダメージも少なめです。そのため他のパーツと比べてもダウンタイムも短く、また軽いことが一般的です。
とはいえ、ダウンタイム中にはむくみや内出血、腫れなどの症状が起こります。これは身体が傷を治そうとして頑張っている証拠です。そのため組織が修復されていけば自然におさまっていきます。しかし心配がいらないとはいえ、日常生活に多少の不便をきたすことは否定できません。
痛みについては痛み止めで対処できる程度のものですので、医師に痛み止めをもらうことで乗り切ることが可能です。
一番気になるのは見た目の問題でしょう。服などで隠すことができないので、顔はどうしても目立ちます。腫れやむくみのせいで顔が大きく見えたり、内出血で青あざができたりします。特に手術後3日間はピークです。これらの症状から、歯磨きや食事、表情を作るといった際に少し困難を感じることもあるかもしれません。ただし会話をするのは問題ありません。
またこれらの症状に加えて、知覚低下が起きることもあります。

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頬の脂肪吸引の回復期間

それぞれの症状によって回復期間は異なりますが、頬の脂肪吸引においては、ダウンタイム中に起こる症状は2週間ほどで消失することが多いです。ただし知覚低下が起きてしまったときは、自然に治るまで2、3ヶ月かかるのが一般的です。
とはいえ、大半のケースにおいては2週間ほどで見た目も落ち着き、1ヶ月も経てば頬がほっそりとしていることに気がつくでしょう。ただこの段階では知覚低下や拘縮などが残っています。すべての症状が気にならなくなり、最終的に完成するまでの目安は3ヶ月です。
最初の1週間はむくみもひどいので、マスクでカバーするのが精一杯の状態になります。知り合いにばれたくないなど気になる方はお休みをとった方がいいかもしれません。それ以降はむくみや内出血が残っていてもメイクやコンシーラーでカバーできる程度になっていますので、外出などで困ることは少ないはずです。手術から2週間も過ぎれば、むくみもだいぶひいて見た目の違和感も少なくなってきます。特に支障なく普通の生活が送れるようになってくるでしょう。
もし回復が遅れていたり、症状があまりにひどかったりするようであれば、医師に相談してみるのがオススメです。

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頬の脂肪吸引後に行うべきこと、行うべきではないこと

脂肪吸引後に絶対に行わなければならないのが圧迫固定です。顔はフェイスバンドで固定することになりますが、特に術後24時間はフェイスバンドを続けて着用することが大切です。早期の圧迫固定は、むくみを予防し、予後をよくすることにつながります。顔なのでずっとつけたままというわけにはいかないかもしれませんが、在宅中は必ずつけるなどできる範囲でフェイスバンドによる圧迫固定を続けましょう。
さらに圧迫固定期間は内出血が起こりやすいので、吸引部位のマッサージは避けてください。エステのフェイシャルに行くのも避けた方が良さそうです。
2週間ほどでむくみが落ち着いてきたら、今度は拘縮が始まります。症状を早く治すためにはマッサージが効果的です。この段階になったら積極的に行うようにしましょう。
食事面では、たんぱく質の摂取が重要になります。たんぱく質は傷ついた組織の回復には必須の栄養素です。ですから高たんぱくの食生活を心がけるようにすると、回復が必要以上に長引かずに済みます。食事でたんぱく質が不足しがちな方はプロテインの利用を考えてみるのもいいでしょう。
なお、むくみを予防するため、術後しばらくはアルコール類の摂取は控えたほうがよいでしょう。


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