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ザーフとサーマクールは、どちらも高周波(RF / Radio Frequency)を使用したたるみ治療機器ですが、最も大きな違いは使用する周波数の数です。
サーマクールは、6.78MHzという単一の周波数を使用します。
この周波数は、真皮層から脂肪層の浅い部分まで効率的に熱を届けることができ、約20年にわたり「高周波治療の王道」として世界中で支持されてきました。FDA(米国食品医薬品局)の承認も取得しており、その効果と安全性は実証済みです。
・単一周波数で真皮層〜脂肪層浅部にアプローチ
・縦・横・奥行きの3次元的な引き締め効果
・特許技術による振動機能で痛みを軽減
ザーフは、世界初のデュアル周波数技術を搭載した次世代型高周波治療機器です。
6.78MHzと2MHzの2つの周波数を同時に照射することで、従来の単一周波数では難しかった皮下脂肪の深層部までアプローチできるようになりました。
・デュアル周波数で真皮層〜脂肪層深部まで立体的にアプローチ
・2MHzは脂肪層の奥深くまで熱を届ける低周波数
・低出力でも深部に届くため、痛みを最小限に抑制
周波数が高い(6.78MHz): 熱発生効率が高く、浅い層に効果的
周波数が低い(2MHz): 深部まで届きやすく、深い脂肪層に効果的
ザーフはこの2つを組み合わせることで、サーマクールでは届きにくかった脂肪層の深部にまで効率的にアプローチできるのです。
サーマクールは、主に以下の層に作用します。
| 深さ | 作用層 | 効果 |
| 1.5〜3mm | 真皮層 | 肌のハリ向上、小じわ改善 |
| 3〜5mm | 脂肪層浅部 | 軽度〜中程度のたるみ改善 |
・皮膚全体の引き締め(タイトニング)
・肌質改善(ハリ、ツヤ、キメ)
・毛穴の引き締め
・軽度〜中程度のたるみ
・小じわの改善
サーマクールは「肌の表面から中層まで」をしっかり引き締めるのが得意です。
ザーフは、3つのモードで深さを調整できます。
| モード | 周波数 | 深さ | 作用層 | 効果 |
| Shallow | 6.78MHz | 浅層 | 真皮層 | 肌質改善、小じわ、毛穴 |
| Middle | 6.78MHz | 中層 | 真皮層〜脂肪浅層 | 軽度のたるみ、引き締め |
| Deep | 6.78MHz + 2MHz | 深層 | 真皮層〜脂肪深層 | 本格的なたるみ、二重あご |
・深い脂肪層のたるみ改善
・二重あごの解消
・フェイスラインの引き締め
・あご下のもたつき改善
・脂肪が多い部位のボリュームダウン
・肌質改善(ハリ、ツヤ、毛穴)
ザーフは「真皮層から脂肪層深部まで」広範囲に作用するため、より多層的なアプローチが可能です。
違いのポイント: サーマクールは中層まで、ザーフは深層まで届く。脂肪が多い方や二重あごが気になる方には、ザーフの方がアプローチ範囲が広い。
サーマクールは効果が高い反面、痛みがやや強いという声が多く聞かれます。
・部位によっては強い痛みを感じる(特に骨に近い部位)
・熱感による痛み
・ピリピリとした刺激
ただし、最新機種の「サーマクールFLX」では、振動機能(バイブレーション)が改良され、従来よりも痛みが軽減されています。
・麻酔クリームの使用
・笑気麻酔(希望する方)
それでも、ある程度の痛みは覚悟する必要があります。
ザーフは、痛みの少なさが大きな特徴です。
施術中の感覚: 多くの方が「じんわり温かい程度」と表現し、麻酔なしでも快適に受けられます。
サーマクール: 部位によっては強い痛み
ザーフ: 痛みが少ない
サーマクールは、ダウンタイムが短いのが特徴です。
施術後の症状:
・赤み・ほてり: 数時間〜半日程度
・軽い腫れ: 数時間〜1日程度
・筋肉痛のような感覚: 数日間(一部の方)
当日から可能なこと:
・メイク: 施術直後から可能
・洗顔・入浴: 当日から可能
サーマクールもダウンタイムは短く、日常生活への支障はほとんどありません。
ザーフは、ダウンタイムが極めて短いのが特徴です。
施術後の症状:
・赤み・ほてり: 数時間〜1日程度(稀)
・軽い腫れ: 数時間〜1日程度(稀)
・筋肉痛のような感覚: 2〜3日程度(一部の方)
当日から可能なこと:
メイク: 施術直後から可能
洗顔・入浴: 当日から可能
仕事: 施術直後から復帰可能
ザーフは低出力でも効果を発揮できるため、肌への負担が少なく、ダウンタイムもほとんどありません。
サーマクール: ほとんどなし〜軽度
ザーフ: ほとんどなし
どちらもダウンタイムは短いですが、ザーフの方がやや優位です。
効果の実感時期
施術直後: コラーゲン収縮により引き締まりを実感
2〜3ヶ月後: コラーゲン生成により効果が最大化
持続期間: 6ヶ月〜1年程度
推奨施術頻度: 6ヶ月〜1年に1回
サーマクールは1回の施術で長期間効果が持続するため、年に1〜2回の施術で十分です。
効果の実感時期
施術直後: コラーゲン収縮により引き締まりを実感
1〜3ヶ月後: コラーゲン生成により効果が最大化
持続期間: 3〜6ヶ月程度
推奨施術頻度: 3〜6ヶ月に1回
ザーフはサーマクールに比べると持続期間がやや短いですが、定期的に受けることで継続的なコラーゲン生成が促進され、肌質が徐々に改善していきます。
サーマクール: 6ヶ月〜1年(施術頻度が少ない)
ザーフ: 3〜6ヶ月(定期的なメンテナンスが必要)
全顔1回の料金相場: 150,000円〜300,000円程度
サーマクールは高額ですが、効果の持続期間が長いため、年間のコストで考えると必ずしも高いとは限りません。
料金例:
全顔1回の料金相場: 80,000円〜150,000円程度
ザーフは、サーマクールに比べて比較的手頃な価格で受けられます。
料金例:
サーマクールの年間コスト:250,000円 × 1回 = 250,000円
ザーフの年間コスト:100,000円 × 3回 = 300,000円
年間で見ると、実はサーマクールの方がややコストパフォーマンスが良い場合もあります。ただし、初期費用はザーフの方が抑えられるため、「まずは試してみたい」という方にはザーフがおすすめです。
サーマクール: 1回あたり高額、年間コストはやや低め
ザーフ: 1回あたりリーズナブル、年間コストはやや高め
| 項目 | サーマクール | ザーフ |
| 周波数 | 6.78MHz(単一) | 6.78MHz + 2MHz(デュアル) |
| 作用層 | 真皮層〜脂肪層浅部 | 真皮層〜脂肪層深部 |
| 最大深度 | 脂肪層浅部 | 脂肪層深部 |
| 主な効果 | 皮膚の引き締め、肌質改善 | 深部の引き締め、脂肪層へのアプローチ |
| 痛み | 部位によっては強い | 少ない(麻酔不要) |
| ダウンタイム | ほとんどなし | ほとんどなし |
| 効果の持続 | 6ヶ月〜1年 | 3〜6ヶ月 |
| 施術頻度 | 6ヶ月〜1年に1回 | 3〜6ヶ月に1回 |
| 料金(全顔) | 15〜30万円 | 8〜15万円 |
| FDA認可 | あり | – |
| 歴史 | 約20年の実績 | 最新機器(2023年頃〜) |
| 向いている方 | 実績重視、長期持続希望 | 痛みに弱い、脂肪が多い |
・実績のある治療を受けたい方
・施術頻度を少なくしたい方(年1〜2回)
・長期間効果を持続させたい方
・肌質改善を重視する方
・痛みに強い
・初期費用が高くても大丈夫な方
・目の周りのたるみが気になる方
サーマクールはこんな悩みに:
・肌全体のハリ不足
・小じわ
・毛穴の開き
・軽度〜中程度のたるみ
・肌質改善
・痛みに弱い方
・ダウンタイムを最小限にしたい方
・初期費用を抑えたい方
・脂肪が多い、顔全体のもたつきが気になる方
・二重あごが気になる方
・深い脂肪層のたるみがある方
・定期的なメンテナンス治療を希望する方
・最新の技術を試したい方
ザーフはこんな悩みに:
・フェイスラインのもたつき
・二重あご
・あご下の脂肪
・深い脂肪層のたるみ
・全体的なボリュームダウン
実は、サーマクールとザーフは併用することも可能です。
このように、それぞれの得意分野を活かすことで、多層的で総合的なたるみ改善を実現できます。
このように交互に施術を受けることで、常に高い引き締め効果をキープできます。
近年、サーマクールからザーフへ乗り換える方が増えています。
ただし、サーマクールの実績や持続期間の長さも捨てがたいため、両方を使い分けるのも賢い選択です。
皮膚全体の引き締め: 真皮層のコラーゲンを大量に生成
肌質改善: ハリ、ツヤ、キメが向上
毛穴引き締め: 皮脂腺の収縮効果
小じわ改善: 表層から中層のコラーゲン再生
深部の引き締め: 脂肪層深部までアプローチ
ボリュームダウン: 脂肪の収縮
二重あご改善: 2MHzが脂肪深層に効果的
フェイスライン引き締め: 多層的なアプローチ
肌質改善: 真皮層へのアプローチも可能
サーマクール: 皮膚の引き締め・肌質改善に特化
ザーフ: 深部の脂肪層まで含めた総合的な引き締め
A: 目的によって異なります。肌質改善や中層の引き締めを重視するならサーマクール、深い脂肪層のたるみや二重あごを改善したいならザーフが適しています。サーマクールは20年の実績があり、効果の持続期間も長いですが、ザーフは最新技術で深部までアプローチできます。
A: 痛みやダウンタイムが不安なら、ザーフをおすすめします。痛みが少なく、初期費用も抑えられるため、美容医療が初めての方でも安心して受けられます。ただし、実績重視ならサーマクールも良い選択です。
A: もちろん可能です。実際、サーマクールの痛みに耐えられなかった方や、より深部へのアプローチを求める方がザーフに乗り換えるケースは増えています。
A: いいえ、どちらも効果は永久ではありません。加齢とともに再びたるみは進行するため、効果を維持するには定期的な施術が必要です。サーマクールは年1〜2回、ザーフは年3〜4回が目安です。
A: 脂肪が多い方は、ザーフがおすすめです。2MHzの低周波数が脂肪層深部まで届くため、より効果を実感しやすいでしょう。
A: どちらも比較的安全な施術ですが、稀に以下のような副作用が起こる可能性があります。
経験豊富な医師のもとで施術を受けることが重要です。
当院では、ザーフ治療において医師による完全カスタムメイド施術を提供しています。
多くのクリニックでは看護師による施術が主流ですが、当院では経験豊富な医師が直接施術を行います。
| ショット数 | 通常料金 | 初回トライアル |
| 600shot | ¥176,000(税込) | ¥148,000(税込) |
| 300shot | ¥98,000(税込) | – |
600shotがおすすめな方:
・顔全体+あご下のたるみを改善したい
・より高い効果を求める
・初回から本格的な治療を希望する
300shotがおすすめな方:
・気になる部位が限定的(頬のみ、あご下のみなど)
サーマクールとザーフは、どちらも高周波を使った優れたたるみ治療ですが、その特徴は大きく異なります。
痛みを避けたい → ザーフ
実績を重視 → サーマクール
深い脂肪層のたるみ → ザーフ
肌質改善を重視 → サーマクール
施術頻度を減らしたい → サーマクール
初期費用を抑えたい → ザーフ
医師による完全カスタマイズを希望 → 当院のザーフ
最も重要なのは、あなたの肌の状態や悩み、ライフスタイルに合わせて選ぶことです。
当院では、経験豊富な医師があなたの肌を診察し、最適な治療法をご提案いたします。サーマクール、ザーフ、または両方の併用など、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの治療計画を立てることが可能です。
特にザーフ治療においては、医師による完全カスタムメイド施術により、患者様の顔立ちや肌状態を医学的に分析し、最も効果的な照射を実現します。看護師施術では難しい、細かな調整や複合的なアプローチが可能です。
高周波たるみ治療にご興味がある方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。あなたの理想の肌を実現するお手伝いをさせていただきます。