バルジ領域とは、毛の生成に重要な細胞を作り出す働きをする領域です。
2000~2001年に脱毛症治療の研究の一環として発見され、このバルジ領域を破壊することで、毛母細胞が生成されなくなり、脱毛効果が期待できます。
直接毛根細胞にダメージを与えるのではなく蓄熱式でじっくりと肌に熱を与え、バルジ領域を破壊することで脱毛効果が期待できます。
毛根より浅いバルジ領域に最低限の温度で熱を加えていくため、痛みを極限まで抑えることができました。
医療用脱毛器はどれも安全性が高いものばかりですが、低出力のレーザーを使用しているため、ヤケドのリスクが軽減されました。
バルジ領域に熱で働きかけるメディオスターは、2種類の波長のレーザーを照射しています。
そのため、これまでのレーザーでは反応しにくかった産毛や色素が薄い毛の脱毛にも効果が期待されます。