2016年2月16日
脱毛したら黒ずみがなくなる？できる？
黒ずみがあっても脱毛できる？ 脱毛と黒ずみの関係について、多くの心配事が質問が寄せられています。
黒ずみがあると脱毛できないとお考えの方が多いと思います。
しかし、個人差はありますが多くの方の場合、黒ずみがあっても脱毛の施術は可能です。
また、黒ずみの原因として日頃の生活が大きく関係しているかしれません。
そこで今回は脱毛と黒ずみの関係、黒ずみの原因と対策について解説して行きます。
黒ずみが気になるという方は是非参考にしてみて下さいね。
“日焼け肌が脱毛できない”理由として、レーザーがメラニン色素に反応しているため、痛みやヤケドの原因となるからが挙げられます。そのため、黒ずみがあると脱毛できないのでは･･･？と気にされる方も少なくありません。しかし、多くの方が黒ずみがあっても照射ができています。もちろん、毎回お肌を見ながら、問題なく照射できると判断し、照射を行っておりますので、ヤケドなどに発展したケースがありません。また、万が一照射が難しい場合は、ハイドロキノンなどの美白クリームの処方が可能となります。
脱毛は直接的な黒ずみの治療法ではありませんが、間接的に黒ずみの原因となっているムダ毛の自己処理を軽減できることによって、黒ずみを改善することができます。
カミソリや毛抜きなどのムダ毛の自己処理はお肌への負担と共に、黒ずみの原因となります。
お肌の黒ずみの原因は、メラニンです。メラニンは皮膚に刺激を感じた際に、お肌を守るために生成されますが、ターンオーバーが正常に働かないと黒ずみの他にもシミなどとして残ってしまいます。
そのため、皮膚の必要な角質まで取り除いてしまうカミソリや毛穴に負担の掛ける毛抜きでの自己処理は黒ずみの原因となります。
腕まくりをする人などはヒジの部分で袖がこすれ、ひじの黒ずみの原因になっている場合もあります。その他にもぴったりとしたパンツがお好みの方は、ウエスト部分のこすれであったり、また下着のこすれなども理由として考えられます。
衣服の素材を変えてみることで黒ずみが軽減する場合もあります。下着なども化学繊維を使用したものではなく、綿やシルクなどの天然由来がおすすめです。
摩擦が加わると、その分お肌に刺激を与えてしまい、黒ずみの原因となってしまいます。お風呂で無意識にゴシゴシと洗っていませんか？デリケートゾーンは特にゴシゴシと洗う必要はありません。泡立てた泡で優しくなでるように洗いましょう。
ボディタオルも綿の素材のものに変えるだけで、刺激は軽減します。ナイロン素材のものはよく泡立ちますが摩擦が怖いので気を付けてください。
自己処理の方法を変えるだけでも黒ずみは改善されます。肌に刺激を与えないようにすることが一番大切。そのため、カミソリや毛抜きなどの負担が掛かる自己処理を止め、電動シェーバーに変えることで肌への負担が軽減されます。
黒ずみの改善にはお肌の【ターンオーバー】を整えることが大事。そのためにはバランスの良い食事を取ることが大切で、その中でも必須アミノ酸が豊富な良質なタンパク質、亜鉛やマグネシウムなどのミネラル、ビタミン類を意識しましょう。
食材としては卵、大豆、牛乳、緑黄色野菜、海藻類、キノコ、果物などがあげられます。
ビタミン、プラセンタ、ビタミンＡの一種であるレチノール、タンパク質の一種であるＥＧＦ（上皮成長因子）、コラーゲンなどの成分が肌のターンオーバーに効果的とされています。
サプリメントで補ってみるのも方法の１つかもしれませんね。
寝不足はお肌の大敵！入眠から３～４時間がお肌のゴールデンタイムなのでその時間はぐっすりと眠れるようにしましょう。
ベッドに入る２～３時間前に入浴をして体を温めると寝付きやすいです。眠れないときはホットミルクもおすすめです。
適度なリフレッシュは出来ていますか？忙しいと知らず知らずにストレスが溜まってしまっているかも…
自分なりのストレス解消方法を見つけてくださいね。
香りではカモミール、ラベンダー、レモンバーム、ローズなどがストレス解消に役立ちますよ。
上記の３つに気を付けるとホルモンバランスが整います。ターンオーバーにはホルモンバランスも関係しているので意識してみて下さいね。
最も早いのは美容皮膚科などに相談する事。
デリケートゾーンの黒ずみは個人差がありますがハイドロキノンやトレチノインで改善できます。
市販薬より効果が高いため改善が期待できます。用法容量は医師の指示を守りましょう。
イセアの脱毛では黒ずみ（色素沈着）が原因でデリケートゾーンの脱毛できない方には医師の診察の元、無料でハイドロキノンを処方させて頂いておりますのでご相談ください。
