Doctor
ドクター紹介
イセアの脂肪吸引は、
ただ脂肪を減らすだけではありません
１人ひとりの仕上がりに
最後まで寄り添います。
顔周りの脂肪を減らしてフェイスラインを出したい。また、横顔の余白が気になります。
骨格の大きさは平均程度、咬筋の発達も軽度。皮下脂肪の厚みは中等度、バッカルファットは触れず適応なし。下顎後退も無く、Eラインは整っていました。術前条件はかなり良かったので、シンプルに頬・顎下ベイザー脂肪吸引を行うことに。
まず、顎下をしっかりと吸引することで、フェイスラインを強調させます。顔と首の境界線が生まれることで、自然と小顔効果・首長効果が得られます。続いて、頬はフェイスラインになじませるように吸引。女性は絶対にコケさせないように、吸引量は控えめに。しかし、正面から見た時は変化が出るように仕上げました。術前は、やや下膨れで顔が四角い印象でしたが、卵型になるようにデザインをして吸引することで、小顔になるだけではなく、リフトアップされたような印象に
術後は狙いどおりの卵型の輪郭に。ただ単に小顔になるだけではなく、重心が上に移動するので、糸リフトが無しでもリフトアップされたような印象になります。横顔は、フェイスラインをくっきりさせながら、余白をしっかりと削っています。女性らしい丸みを適度に残しつつも、全体的には華奢に見えるように仕上がりました。
顔の下膨れ感、フェイスラインがぼやけてはっきりしないのが気になります。
特に治療歴はなく、何が自分に必要なのかわからないため、1から相談したいと来院されました。実際に診察させていただくと、骨格は小さく、咬筋の発達は軽度。本人の気になる脂肪は、意外にもそんなに厚みはなく、柔らかい印象でした。バッカルファットは小さく、触れないため適応は無し。吸いすぎない程度に頬、顎下、メーラーファットの脂肪吸引を行いました。
よく見るとこの方は頬のコケがあり、相対的に下膨れに見えやすいタイプ。この面に合わせて脂肪吸引すると、かなりコケた印象になってしまいます。目指す輪郭は卵型であることを術前で共有させていただき、頬は控えめに、顎下やフェイスラインはしっかりと吸引しました。自然に痩せたような変化は出しつつ、コケ感が出ないように、適度な丸みを残しました。全体のバランスを意識しつつ、緩急をつけた吸引を行うことで、患者様の理想の輪郭に近づけました。
術後はご本人の希望どおりのくっきりフェイスラインを実現。元々の骨格を活かして、華奢な印象に仕上がっています。顎下をしっかりと吸引して、首を細く長く見せることで、視覚的な小顔効果が生まれています。患者様の目指す、卵型の輪郭に仕上がりました。
二重顎に特に悩んでいて、フェイスラインもすっきりとさせたいです。
二重顎が長年のお悩みの30代後半女性。以前から脂肪吸引には興味がありましたが、手術には抵抗があり踏み切れずにいました。しかし、高周波治療や咬筋ボトックスを試すも、なかなか思うように効果が得られず、決心しての来院。実際に診察すると、骨格はかなり小さめ。咬筋の発達は中等度。皮下脂肪の厚みはしっかりとあるタイプでした。
注意点としては、吸引すればしっかり変化が出る反面、たるみが残るリスクがあること。また、年齢を考慮してもたるみのリスクは避けられません。メリットを最大限に、かつデメリットを最小限に、意識しながら手術を行いました。経過をみながら、術後1ヶ月時に咬筋ボトックスを追加。これもたるみのリスクがあるため、量や注入部位に注意して行いました。
術後3ヶ月、ご本人の気になっていた二重顎は激減し、術前ははっきりしなかったフェイスラインが見えるようになりました。さらに、顎下の脂肪が減ったことで、首の長さが強調され小顔効果が生まれています。脂肪吸引の効果を長持ちさせるために、今後はたるみ予防をしていきましょう。
他のクリニックで頬と顎下の脂肪吸引を受けましたが効果があまり感じられず、修正できるか気になっていました。
2年前に他院にて頬・顎下脂肪吸引済の30代女性。手術の効果が感じられず、修正希望で来院されました。骨格の大きさは平均程度、咬筋の発達も軽度。バッカルファットは触れず適応なし。下顎後退は軽度あり。頬や顎下は前回の手術の脂肪の取り残しによって、凹凸や左右差が目立っていました。
まずは頬の調整から開始。不均一な脂肪の厚みをならすように、脂肪溶解注射ポイントで注入。経過を見ながら複数回行い、なめらかになるように整えました。次に、顎下は脂肪吸引の修正オペを行い、取り残しをしっかりと吸引。修正手術は拘縮が残っており難易度も上がるため、慎重に丁寧に、何度も触って確認しながら手術を進めました。同時に頬に糸リフトを行い、顎下とのバランスを考えつつ、全体をシャープな印象に。術後1ヶ月の腫れが落ち着いた頃には顎と鼻翼基部にヒアルロン酸を注入。顎は下顎後退を補いつつ、元の骨格に沿うようにEラインを整えるイメージで、鼻翼基部は正面から見た時のほうれい線を薄くするだけでなく、斜めから見た時の鼻の埋もれを緩和させる効果を狙って注入しています。
術後の変化として、まず正面から見た時の左右差が改善しました。脂肪量を丁寧に細かく調整することで、ここまで整えることが出来ました。斜めから見た時は、フェイスラインの変化が最も目に入ります。術前は丸くぼんやりして垢抜けない印象を受けてしまいますが、術後は骨格に沿ったシャープで美しい輪郭に。横方向からは、Eラインが激変しています。術前は口元が突出している印象でしたが、鼻翼基部の持ち上げつつ、少し顎を前に出すように作ることで、上品な大人の女性の口元になりました。顎下の脂肪がなくなったことで、首が細く長く見えるのも、横顔の垢抜け感を後押ししています
イセアは脂肪吸引のみで十分に効果が出せると考えます。よほど皮膚がたるんでいない限り、糸リフトの適応は無い場合がほとんどです。併用したとしても長期的な効果は見込めず、脂肪吸引のダウンタイムが落ち着くまでに糸リフトの効果はだんだんと弱くなっていきます。
イセアではタイトニング効果のあるベイザー脂肪吸引を採用しています。ベイザー波が組織を引き締めることでたるみの予防となるため、本来たるみ治療である「糸リフト」の併用はあまり意味がありません。
糸リフト分の余計なリスクやダウンタイム、金銭的負担が伴うことに対して、得られる効果は一時的なものです。かかる負担に対して得られるメリットはかなり少ないと考えます。
ベイザー脂肪吸引にはタイトニング効果があるため、たるみ治療である糸リフトを併用してもあまり意味がありません。
糸リフト分の余計なコストがかかってしまいます。
かかる費用に対して、施術の効果はほとんど望めません。
糸リフトの施術自体にもアレルギーや感染といったリスクが伴います。
腫れや内出血、浮腫みなど余計な負担がかかってしまいます。
患者様のお悩みやご希望を丁寧にヒアリング。
お悩みの解消、なりたい輪郭に近づける最適なプランをご提案します。
吸引、除去する部分と残す部分をそれぞれマーキング。細かくマーキングすることは術後の仕上がりに大きく影響します。
取り残し、左右差、凹つきが無いように都度確認を行いながら丁寧に吸引を行います。
エラの張りや顎のボリュームを調整すればより美しい仕上がりになることも。注入治療を組み合わせることで、脂肪以外のお悩みを解消し、より小顔効果を引き出すことも可能です。
※「顔全体」には顎下、頬、メーラーファット、ジョールファットが含まれます。
吸引箇所はお悩みや患者様のお顔の状態によってお選びいただけます。
※浮腫みなどのダウンタイムを軽減するため、当院ではフェイスサポーターの着用をおすすめしています。
ISEAでは、現金・デビットカード・クレジットカード・ローンがご利用頂けます。
ショッピング1回払い・ショッピング2回払い・ボーナス一括払いが可能です。
料金を3回から60回までの分割でお支払いが可能なシステムです。
ダウンタイムや
リスクの軽減のために、
イセアでは術後3日間の
着用を推奨しています
脂肪細胞を吸引して空いたスペースにリンパ液などの水分がたまったりすることが腫れやむくみに繋がります。圧迫することでスペースを小さくし、水分の排出を促します。また、圧迫には止血効果があるため内出血の軽減が期待できます。
圧迫の処置をしないと、大量の内出血による血腫が気道を圧迫し呼吸困難を引き起こす場合があります。フェイスサポーターの着用することで内出血を最小限に抑え、血種ができるリスクを最小限にすることができます。
まれに、触っても感覚が鈍いなどの感覚マヒを起こす場合がありますが、通常、1ヶ月程度で治り、長くても3ヶ月〜1年程度で自然治癒するとされています。
吸いすぎてしまう、吸引量がかなり多い方は脂肪があった分皮膚が余ってしまう可能性はありますが、適切な脂肪吸引し圧迫処置（フェイスサポーター）をきちんと行えば、皮膚と組織がくっついて空洞部分が埋まり、たるむ可能性は大幅に軽減されます。また、ベイザー波によるタイトニング効果もたるみの予防に繋がります。
カニューレを挿入するため、こめかみ、アゴ下に2ミリ程の穴を開けます。1ヶ月程でかなり目立たなくなります。
だるさ、熱感、むくみ、腫れ、内出血、、吸引部の皮膚が硬くなる、凹凸になる、思ったより細くなっていないと感じる、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、 皮膚のたるみ、皮膚の色素沈着などを生じることがあります。ピークは3日間前後で、１～２週間で落ち着きます。
施術部位にもよりますが、脂肪吸引のみであれば1時間30分程度、バッカルファット除去も行う場合は2時間程度になります
シャワーは施術部分を濡らさなければ当日から可能です。長時間の入浴やサウナなどは血行を促進し、ダウンタイムを助長する可能性がございますので1週間はお控えください。
個人差がありますが、3か月から6か月かかります。