医療?エステ?全身脱毛の種類と特徴をご紹介!

 
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2019年10月7日

医療?エステ?全身脱毛の種類と特徴をご紹介!

アイキャッチ

全身脱毛をする方法は、大きく分けて、クリニックでできる医療脱毛、エステサロンでできるエステ脱毛、自宅でできる自己処理があります。

脱毛の種類とメカニズム、メリット・デメリット、それぞれの脱毛法に適した人を紹介します。

 

 

1.全身脱毛の種類、メリット・デメリット

全身脱毛の主な方法には、「医療レーザー脱毛」「エステ脱毛」「針脱毛」「ワックス脱毛」「シェービング」があります。

脱毛法別にメリット・デメリット、適した部位、必要な期間等を紹介します。

 

1-1医療レーザー脱毛

医療レーザー脱毛の写真

医療用レーザーを脱毛したい部位に照射します。レーザーの黒い色に反応する特性を利用した脱毛方法です。

レーザーの熱エネルギーが毛に伝わると、発毛部位や発毛指令部位を破壊します。

永久的な脱毛効果を得ることができます。

方法 あらかじめ短く剃った毛に、レーザーの光を照射します。施術の際は、レーザーから目を守るためサングラスをかけます。痛みが気になる場合は、必要に応じ麻酔を使用します。接術後、消炎作用のある軟膏を塗布します。
メリット エステ脱毛に比べ、効果が期待できます。同じ医療脱毛である絶縁針脱毛より痛みが少ないものの、痛みが気になる場合は、麻酔を使用できます。医師が常駐しているため、肌トラブルにもすぐに対処してもらえます。
デメリット 白髪はレーザーに反応しません。日焼け後の肌への施術には、医師の診断が必要になります。

 

1-2エステ脱毛(光脱毛)

エステ脱毛の写真

黒い色に反応する光をあて、発毛部位にダメージを与えます。一時的な減毛効果があります。

方法 毛を剃った状態の肌に、冷却ジェルを塗布し、黒い色に反応する光をあてます。施術の際は、照射される光から目を守るため、サングラスをかけます。その後、ジェルを拭き取ります。保湿化粧品を塗布してくれるサロンもあります。
メリット レーザー脱毛よりも痛みは少ないです。
デメリット 一時的な減毛を目的としており、永久的な脱毛効果はありません。

 

1-3針脱毛(ニードル脱毛)

ニードル脱毛の写真

針脱毛とは毛穴1つに対して針を刺し、微弱な電気を流すことで毛を生成する組織にダメージを与えて脱毛を行います。針脱毛の中でも、医療機関のみで行うことのできる「絶縁針脱毛」と「美容電気針脱毛」が存在します。

■絶縁針脱毛

全体を絶縁体で覆った針を用います。針の先端だけに電気が流れて発熱することにより、発毛部位を破壊します。

方法 脱毛専用の非常に細い針を毛穴に差し込み、毛根周辺組織を破壊します。皮膚と接触する部分が絶縁されている針を使用することで、ヤケドや色素沈着のリスクが少ない方法です。
メリット レーザーで処理できない部分も処理できます。目周り、ホクロやタトゥーの毛、白髪も脱毛可能です。
デメリット レーザー脱毛に比べ痛みが強く、時間がかかります。

 

■美容電気針脱毛

毛穴に滅菌済みのニードルあるいはプローブと呼ばれる電極を差し込み、毛根に微弱な電流を流すことにより、発生した熱で発毛組織にダメージを与え、発毛機能を低下させます。

方法 毛穴に細い電極を挿入し、微弱の電流を流します。繰り返し、ひとつひとつの毛穴を処理していきます。
メリット 白髪も脱毛可能です。
デメリット ホクロに生えた毛は脱毛できません。

 

1-4ワックス脱毛

ワックス脱毛の写真

皮膚にワックスを塗布し、接着した毛を毛根から取り除きます。

方法 脱毛専用の固形ワックスを溶かし、皮膚に薄く塗ります。上から専用シートをあてて、毛とワックスが接着したら、毛の流れと逆方向にワックスをいっきに剥がします。
メリット 即効性があり、短時間で処理できます。
デメリット 剥がすときに多少の痛みがあり、皮膚に赤みが残ることもあります。また、発毛部位に対するダメージを与えているわけではないため、永久的な脱毛効果はありません。

 

1-5シェービング

シェービングの写真

理容師資格を持つものがレザーというカミソリを用いて、毛を除去します。

方法 クリームや泡を塗布し、カミソリで表面に出た広範囲の毛を剃ります。
メリット ムダ毛だけでなく、くすみやザラつきの原因となる余分な角質、汚れを除去するため、化粧品の浸透力がアップ。肌がつるつるして、透明感が出て、化粧ノリもよくなります。
デメリット 理容師は国家資格なので、理容室や理容師のいるサロンでしか受けられません。また、永久的な脱毛効果はありません。

 

 

2.脱毛の種類ごとにおすすめな人

脱毛方法により、得られる結果は異なります。脱毛法ごとに、おすすめな人を挙げてみましょう。

2-1医療脱毛(レーザー・絶縁針)

永久脱毛したい人。永久脱毛できるのは医療脱毛だけです。

皮膚トラブルが不安な人、より安全性を求める人は、医師の常駐するクリニックで受けられる脱毛がおすすめです。

      • レーザー:短時間で広範囲を処理したい人
      • 絶縁針:レーザー脱毛では危険とされている眉毛などの脱毛をしたい方

2-2エステ脱毛(光・美容電気針脱毛・ワックス)

痛みが不安な方や脱毛ではなく全体的に毛を薄くすることが目的の人におすすめです。

      • 光:短時間で広範囲を処理したい人
      • ワックス:すぐに効果を実感したい人
      • ニードル:レーザー脱毛や光脱毛で処理できない部位を脱毛したい人

2-3その他(理容師のいるサロン)

      • シェービング:一時的に除毛したい人やすぐに効果を実感したい人。うなじなど脱毛後のスタイルを試したい人などの即効性がほしい人におすすめです

 

 

3.種類ごとに得られるメリットを知り、最適な脱毛方法を選ぼう

一般に「脱毛」と呼ばれるものには、実は脱毛、減毛、除毛が含まれています。

それぞれの方法やメリットやデメリットを知った上で、求める効果に合わせて選択しましょう。

全身を処理したいのか、一部でよいのか、効果のスピードを求めるのか、試したいのか、タイミングによって最適な脱毛方法を選択しましょう。

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