XERF(ザーフ)のダウンタイムは?施術後の経過と注意点を徹底解説

投稿日:
2026/03/10
たるみ ザーフ
大山 希里子医師
著者
東京イセアクリニック
皮膚外科医
大山 希里子

Shere

ザーフとは? 次世代のたるみ治療機器

ザーフ(XERF)は、韓国発の最新RF(高周波)たるみ治療機器です。世界初のデュアル周波数技術(6.78MHz + 2MHz)を搭載し、切らずに顔のたるみを改善できる次世代の美容医療機器として注目を集めています。

従来の高周波治療では届きにくかった皮膚の深層部(脂肪層)まで効率的に熱エネルギーを届けることができ、たるみの改善、小顔効果、肌質改善など、さまざまな美容効果が期待できます。

ザーフの主な特徴

デュアル周波数技術: 6.78MHzと2MHzの2つの周波数を同時照射

3段階の深度調整: Shallow・Middle・Deepモードで細かくカスタマイズ可能

痛みの少なさ: 特許技術「Wave Fit Pulse」と冷却システムにより痛みを最小限に軽減

ダウンタイムの短さ: 施術直後から日常生活に戻れる

ザーフのダウンタイムはどのくらい?

ザーフの最大の特徴は、ダウンタイムがほとんどないことです。多くの方が施術直後から普段通りの生活を送ることができます。

ダウンタイムがほとんどない理由

ザーフがダウンタイムを最小限に抑えられる理由は、以下の技術にあります。

デュアル周波数による低出力照射

2つの周波数を同時に使用することで、従来より低い出力で深層部までエネルギーを届けることが可能

高度な冷却システム(ICD)

・表皮を保護しながら照射するため、肌表面へのダメージを最小限に抑制

・火傷のリスクも極めて低い

Wave Fit Pulse技術

均一にエネルギーを分散させることで、特定部位への過度な負担を防止

ザーフの施術後に起こりうる症状と期間

ダウンタイムはほとんどありませんが、個人差により以下のような軽微な症状が現れることがあります。

1. 赤み・ほてり感

出現頻度: 稀 持続期間: 数時間〜1日程度

施術直後に軽い赤みやほてり感を感じる方がいますが、ほとんどの場合、数時間以内に自然に消失します。

2. 軽い腫れ・浮腫み

出現頻度: 稀 持続期間: 数時間〜1日程度

照射部位にわずかな腫れや浮腫みが生じることがありますが、翌日にはほぼ目立たなくなります。

3. 筋肉痛のような感覚

出現頻度: 一部の方 持続期間: 2〜3日程度

あご下やフェイスラインに軽い筋肉痛のような感覚を感じる方もいますが、数日で自然に改善します。

4. 乾燥

出現頻度: 多い 持続期間: 数日〜1週間程度

照射後は肌が乾燥しやすくなるため、しっかりとした保湿ケアが必要です。

ザーフの施術当日から可能なこと

ザーフはダウンタイムが短いため、施術直後からさまざまな行動が可能です。

メイク: 施術直後から可能

施術後すぐにメイクをしてお帰りいただけます。肌表面へのダメージがほとんどないため、化粧によるトラブルの心配もありません。

洗顔: 当日から可能

施術当日から通常通り洗顔が可能です。ただし、強くこすらず、優しく洗顔することを心がけてください。

入浴・シャワー: 当日から可能

シャワーや入浴も当日から可能ですが、長時間の入浴やサウナなど、血流が良くなりすぎる行為は避けることをおすすめします。

ザーフ施術後の注意点とNG行為

ダウンタイムは短いですが、効果を最大限に引き出し、肌トラブルを避けるために、以下の点に注意しましょう。

当日は避けるべきこと

1. 飲酒

アルコールは血流を促進するため、赤みや腫れが強く出る可能性があります。施術当日は控えましょう。

2. 激しい運動

ジムでのトレーニングやランニングなど、心拍数が上がる運動は当日は避けてください。

3. サウナ・岩盤浴

高温環境は肌への負担となるため、施術後数日間は控えることをおすすめします。

4. 長時間の入浴

熱いお湯に長時間浸かると血流が良くなりすぎるため、当日はシャワー程度にとどめるか、短時間の入浴にしましょう。

数日間続けるべきケア

1. 徹底した保湿

照射後は肌が乾燥しやすいため、化粧水や乳液、クリームでしっかりと保湿を行いましょう。

2. 紫外線対策

施術後の肌はデリケートになっているため、日焼け止めをこまめに塗り直すなど、紫外線対策を徹底してください。

3. 肌への刺激を避ける

スクラブ洗顔やピーリングなど、肌に刺激を与えるケアは1週間程度控えましょう。

ザーフと他のたるみ治療のダウンタイム比較

ザーフのダウンタイムの短さをより理解するため、他のたるみ治療と比較してみましょう。

ハイフ(HIFU)

ダウンタイム:数日

特徴: 筋肉痛のような痛みが数日続くことが多い、腫れや赤みが出やすい

ハイフは超音波エネルギーで筋膜層にアプローチするため、骨に響くような独特の痛みがあり、施術後も数日間、鈍痛が続くことがあります。

サーマクール

ダウンタイム: ほとんどなし〜数日

特徴: 赤みや腫れが出ることがある

サーマクールもダウンタイムは少ないですが、出力が高いため赤みや腫れが出やすい傾向があります。

糸リフト

ダウンタイム: 1〜2週間程度

特徴: 腫れ、内出血、引きつり感が出やすい

糸を挿入するため、ダウンタイムは比較的長く、腫れや内出血が目立つことがあります。

フェイスリフト手術

ダウンタイム:1~3ヶ月程度

特徴: 強い腫れ、内出血、傷跡

外科手術のため、ダウンタイムは長く、社会復帰までに時間がかかります。

比較結果

ザーフは、他のたるみ治療と比較しても、ダウンタイムが非常に短く、日常生活への支障が最小限に抑えられています。

ザーフの効果が実感できる時期

ダウンタイムとともに気になるのが、効果を実感できる時期です。

施術直後

高周波の熱によりコラーゲン繊維が収縮するため、施術直後から顔の引き締まりを感じる方が多くいます。「なんとなく顔がすっきりした」という即時効果があります。

1〜2週間後

この時期からコラーゲンの生成が活性化し始め、徐々に肌にハリが出てきます。

1〜3ヶ月後

最も効果を実感しやすい時期です。新しいコラーゲンが十分に生成され、たるみの改善、小顔効果、肌質改善など、ザーフの効果が最大限に発揮されます。

効果の持続期間

ザーフの効果は、個人差はありますが6ヶ月〜1年程度持続します。

より長く効果を維持するためには、定期的な施術がおすすめです。

ザーフがおすすめな人

ザーフは、以下のような方に特におすすめです。

1. ダウンタイムを取れない忙しい方

仕事や家事、育児で忙しく、長いダウンタイムを取れない方でも安心して受けられます。

2. 痛みに弱い方

従来のたるみ治療で痛みを懸念していた方でも、ザーフなら麻酔なしで快適に施術を受けられます。

3. 外科手術に抵抗がある方

メスを使わず、切らないたるみ治療を希望する方に最適です。

4. 以下のような悩みをお持ちの方

・フェイスラインのもたつき、たるみ

・ほうれい線が気になる

・マリオネットラインが目立つ

・顔全体のたるみが気になる

・小顔になりたい

・肌のハリや弾力が失われた

・毛穴の開きが気になる

ザーフの施術の流れ

1. カウンセリング

医師が肌の状態を診察し、お悩みや希望に合わせた治療計画を立てます。不安なことがあれば、何でも相談してください。

2. クレンジング・洗顔

メイクや皮脂をしっかり落とします。ザーフは痛みが少ないため、通常は麻酔クリームは不要です。

3. 照射

専用のジェルを塗布し、医師が治療計画に沿って顔全体に照射します。じんわりとした温かさを感じる程度で、リラックスして受けられます。

4. 施術後

ジェルを拭き取って終了です。施術直後からメイクをしてお帰りいただけます。

まとめ: ザーフはダウンタイムがほとんどない次世代たるみ治療

ザーフは、以下の点で優れたたるみ治療です。

ダウンタイムがほとんどない: 施術直後から日常生活に戻れる

痛みが少ない: 麻酔不要で快適に受けられる

施術当日からメイク・洗顔が可能

効果が高い: デュアル周波数技術で深層部までアプローチ

即時効果と持続効果: 施術直後から引き締まりを実感、1〜3ヶ月後に最大効果

顔のたるみが気になるけれど、ダウンタイムや痛みが心配で治療をためらっていた方にとって、ザーフは理想的な選択肢と言えるでしょう。

当院では、経験豊富な医師がお一人おひとりの肌状態に合わせて、最適な照射設計を行います。ザーフのたるみ治療にご興味がある方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。

よくある質問(FAQ)

Q1 ザーフの施術は痛いですか?

A: ザーフは特許技術「Wave Fit Pulse」と冷却システムにより、痛みを最小限に抑えています。多くの方が「じんわり温かくて気持ちいい」程度と感じており、麻酔なしで快適に受けられます。

Q2 ダウンタイムはどのくらいですか?

A: ダウンタイムはほとんどありません。稀に軽い赤みや腫れが出ることがありますが、数時間〜1日程度で自然に治まります。施術直後からメイクや日常生活が可能です。

Q3 施術後、すぐに仕事に戻れますか?

A: はい、可能です。ダウンタイムがほとんどないため、施術後すぐにメイクをして仕事に戻ることができます。

Q4 効果はいつから実感できますか?

A: 施術直後から引き締まりを感じる方が多いですが、最も効果を実感しやすいのは1〜3ヶ月後です。この時期にコラーゲンが十分に生成され、たるみの改善が最大化します。

Q5 何回くらい施術を受ければいいですか?

A:1回でも効果を実感できますが、より高い効果を求める場合は、3ヶ月間隔での定期的な施術がおすすめです。

Q6 施術後の注意点はありますか?

A: 当日は飲酒、激しい運動、サウナなど、血流が良くなる行為は避けてください。また、保湿と紫外線対策をしっかり行いましょう。

Q7 ザーフとハイフの違いは何ですか?

A: ザーフは高周波(RF)、ハイフは超音波を使用します。ザーフの方が痛みやダウンタイムが少なく、脂肪層へのアプローチに優れています。一方、ハイフは筋膜層へのリフトアップ効果が高いです。

Q8 施術を受けられない人はいますか?

A: 妊娠中・授乳中の方、ペースメーカーや金属プレートを使用している方、皮膚疾患がある方などは施術を受けられない場合があります。詳しくはカウンセリング時にご相談ください。

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皮膚外科医 大山 希里子
皮膚外科医
大山 希里子
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