重症ニキビ・ニキビ跡

症例写真

赤（炎症）ニキビ・黄（化膿）ニキビ・ニキビ跡の赤みの症状が目立ちます。
一部は皮膚が陥没している凹みの症状も見られます。

２カ月後の経過写真です。この時点でグリコール酸ピーリング２回・ジェネシス３回・IPL光治療２回・イオン導入２回で治療を行いました。
炎症していた赤ニキビは消失して、経過良好です。

顎に新しいニキビができています。治療中も少しずつ繰り返さない肌へと変化していくので、全く新しいニキビができないわけではありません。
ニキビ跡の赤みや赤ニキビの症状がかなり改善されてきているので、凹みの症状に効果的なパールフラクショナルレーザーを組合せて治療を行っていきます。

５か月後の経過写真です。経過良好で、顎のニキビも改善されており、全体的にニキビの出来にくい肌に生まれ変わってきています。
この時点でグリコール酸ピーリング３回・ジェネシス８回・IPL３回・イオン導入３回・パールフラクショナルレーザー３回を組合せて治療を行いました。

口まわりの症状が残っているものの、治療前に比べると肌状態が改善されておりご本人も効果を実感していただいております。 この治療で、グリコール酸ピーリング４回・ジェネシス９回・IPL光治療４回・イオン導入３回・パールフラクショナルレーザー３回で治療を行いました。 患者様のご希望で治療を継続されることになりました。

６ヶ月の治療後は、ニキビ跡の赤みや凹み・色素沈着の治療を中心に行いました。
食生活や生活習慣のヒアリング・指導を行いながら根気強く治療を続けた結果、治療前に比べて肌質が改善され、
新しいニキビも出来にくい肌になりました。

この症例のように、６ヶ月間で出来ているニキビ治療を行い、継続してニキビ跡の治療を行う場合もあります。
治療効果や経過は人によって異なるので、治療期間が長くなる患者様もいらっしゃいますが、治療後には必ず肌質の変化や症状の改善を実感していただいております。