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  • ヒアルロン酸リフトアップとは?

    投稿日:
    2022/07/11
    イセア イセアクリニック ヒアルロン酸 リフトアップ 注入治療 輪郭形成
    大山 希里子医師
    著者
    東京イセアクリニック
    皮膚外科医
    大山 希里子

    Shere

    ヒアルロン酸リフトアップとはどのような治療でしょうか。しわの解消や輪郭形成を目的としたヒアルロン酸注入とは何が違うのでしょうか。ヒアルロン酸リフトアップの特徴や治療がおすすめの人、注入箇所や注入量、効果の持続期間、ダウンタイムについて解説し、理想通りの効果を得るためのポイントを紹介します。

    ヒアルロン酸リフトアップ

    ヒアルロン酸リフトアップとは、顔の複数箇所にヒアルロン酸製剤を注入することで、リフトアップを叶える治療。骨格や筋肉が痩せ、余った皮膚がたるみ、くぼみが生じると、老けた印象を与えます。


    「しわの改善」だけが目的ならば、対象のしわにヒアルロン酸をピンポイントで注入し、内側から皮膚を持ち上げます。リフトアップが目的であれば、たるみやくぼみの原因となる部位や顔全体のバランスをみながら、複数箇所に注入することで顔全体を立体的に改善します。

    ヒアルロン酸リフトアップがおすすめな人

    ヒアルロン酸注入がおすすめの人は以下のような人です。


    ・顔全体のたるみを改善したい人
    ・シャープな印象の小顔になりたい人
    ・疲れ顔や老け顔を若々しい印象にしたい人
    ・手術には抵抗がある人
    ・ 手軽に治療を受けたい人

    ヒアルロン酸リフトアップは、注射のみの切らない治療です。リフトアップ効果や小顔効果を求めている人で、ダウンタイムがとれない人やメスを入れたくない人におすすめです。ただし、ヒアルロン酸製剤は、注入後、徐々に体内に吸収され元に戻るため、手術のように根本解決する治療ではありません。効果を維持するには継続治療が必要になります。

    ヒアルロン酸リフトアップの注入箇所

    ヒアルロン酸リフトアップの注入箇所は、「こめかみ」「頬」「顎」などが中心となります。「こめかみ+頬」「こめかみ+頬+顎」など、ひとりひとりの状態をみながら組み合わせます。目の下のクマやほうれい線を目立たなくする、若々しくふっくらとした印象を与えるには頬へ。脂肪の萎縮や皮膚の下垂により目立つくぼみやたるみを埋めるには、こめかみや頬への注入がおすすめです。

    フェイスラインがたるんでいる場合やもとの形が丸みを帯びている場合、顎に注入することで顎先を出すことができ、フェイスラインをシャープに、小顔に見せてくれます。

    ヒアルロン酸リフトアップの効果的な注入量

    ヒアルロン酸リフトアップの注入量は、こめかみ0.5~1.0㏄、頬0.3~1.0㏄、顎0.3~1.0㏄が目安となります。
    ヒアルロン酸は多ければ良いというわけではありません。多すぎると不自然になることがあります。顔全体のバランスをみながら注入する必要があります。


    「注射を打つだけ」と思うかもしれませんが、皮膚や脂肪・筋肉・骨の減少やたるみ具合は患者様ごとに異なるため、解剖学的な知識をもとに、癖なども考慮して、原因箇所・注入箇所を特定する必要があります。

    ヒアルロン酸リフトアップは1回で効果がある?

    ヒアルロン酸リフトアップは1回でも効果を実感できますが、ヒアルロン酸製剤は注入後から体内に吸収されはじめます。時間の経過とともに徐々に元に戻るため、効果を維持するためには定期的に打つ必要があります。

    ヒアルロン酸リフトアップの効果の持続時間  

    ヒアルロン酸リフトアップの効果が持続する期間は、半年から2年程度が目安。製剤の種類は、硬いもの、柔らかいもの、持ちがよいもの、なじみやすいもの、麻酔入りのものなど豊富にありますが、部位ごとに適したタイプがあります。例えば、こめかみにはジュビダームビスタシリーズの「ボリューマXC」のような普通~硬めのもの、ほうれい線には「ボリューマXC」や「ニューラミス」のような普通の硬さのもの、顎には「ボラックスXC」や「クレヴィエル」のような硬めのものが向いています。

    製剤ごとの持続期間の目安はボリューマXCが約2年、ボラックスXCが約18か月、ニューラミスが約6~12か月、クレヴィエルが約12~15か月。理想的な効果を維持するために、部位ごとに適した製剤を選びましょう。

    ヒアルロン酸リフトアップのダウンタイム

    ヒアルロン酸のダウンタイムはほとんどありません。症状のあらわれやすさには個人差があり、針を刺すことにより腫れや内出血の症状が数日間出る人もいますが、時間の経過とともに落ち着きます。内出血はコンシーラーでカバーできる程度です。ダウンタイム症状をなるべく抑えるために、施術当日のサウナや激しい運動など血流をうながす行為は避けてお過ごしください。

    ヒアルロン酸リフトアップで理想通りの効果を得るには

    ヒアルロン酸リフトアップで理想通りの効果を得るには、ヒアルロン酸リフトアップの実績があるクリニックを選び、納得するまでカウンセリングを受けてから、治療に臨みましょう。効果を維持するためには定期的に注入が必要です。

    納得するまでカウンセリングを受ける  

    ヒアルロン酸を打つ位置、量はひとりひとりの状態により異なります。事前カウンセリングで医師から必要な位置や量について説明を受けましょう:。メリット・デメリット、効果の持続期間、信頼できる製剤か、費用は明瞭か、リスクなどについて納得いくまで相談しましょう。

    定期的に注入をする

    ヒアルロン酸は時間の経過とともに体内に吸収される性質があります。吸収を想定して一度に大量に注入すると不自然に見えてしまうことも。理想的な効果を維持するには、定期的な注入がおすすめです。定期的な治療を考慮した料金やプランもチェックしておきましょう。

    実績のあるクリニックで施術する

    クリニックにより治療方針や技術レベル、使用する製剤が異なります。技術不足により左右差が出るなど思い通りの仕上がりにならない可能性もあります。ヒアルロン酸リフトアップの実績があるクリニックを選び、製剤の安全性をチェックし、自分に似た症状の症例写真などを参考にしましょう。

    イセアクリニックのヒアルロン酸リフトアップ       

    イセアクリニックのヒアルロン酸リフトアップでは、公的に認められた製剤をはじめ、部位ごとに適したさまざまな製剤を用意しています。理想の仕上がりを叶えるための料金設定として「注入量無制限の部位売り」、診察代から製剤代、施術代、針代、麻酔代、アフターケア代まで全て込み、追加料金はありません。

    治療2週間以内であれば、追加注入やヒアルロン酸を溶かすダーゼ注射も無料です。ヒアルロン酸を定期的に注入しやすいよう、同部位に限り「ちょいたしプラン」(3か月以内半額)や「リピートプラン」(半年以内10%オフ)もご用意。ヒアルロン酸リフトアップの仕上がりは症例写真をご確認ください。事前カウンセリングは何度でも無料です。

    ヒアルロン酸/頬/post053②

    ヒアルロン酸リフトアップのQ&A

    ヒアルロン酸リフトアップに関するよくある質問にお答えします。

    ヒアルロン酸リフトアップとは何ですか?

    答え
    ヒアルロン酸リフトアップとは、顔の複数箇所にヒアルロン酸製剤を注入することで、顔全体を立体的にリフトアップさせる治療です。ひとりひとりの状態に合わせ、くぼみ・たるみの原因となる部位にバランスをみながら注入します。

    ヒアルロン酸リフトアップの注入箇所はどこですか?

    答え
    ヒアルロン酸リフトアップでは、こめかみや頬、顎などに製剤を注入します。どの部位にどのくらい注入するかは、ひとりひとりの状態により個人差があります。

    ヒアルロン酸リフトアップはどのような人におすすめですか?

    答え
    ヒアルロン酸注入がおすすめの人は、顔全体のたるみを改善したい人、シャープな印象の小顔になりたい人、疲れ顔や老け顔を若々しい印象にしたい人、手術には抵抗がある人、手軽に治療を受けたい人などです。

    まとめ

    今回は以下の内容について説明させていただきました。


    ・ヒアルロン酸リフトアップ
    ・ヒアルロン酸リフトアップの注入箇所
    ・ヒアルロン酸リフトアップの効果的な注入量
    ・ヒアルロン酸リフトアップは1回で効果がある?
    ・ヒアルロン酸リフトアップの症例写真
    ・ヒアルロン酸リフトアップのダウンタイム
    ・ヒアルロン酸リフトアップで理想通りの効果を得るには
    ・イセアクリニックのヒアルロン酸リフトアップ

    ヒアルロン酸リフトアップとは、顔の複数箇所にヒアルロン酸製剤を注入することで、リフトアップを叶える治療です。こめかみ、頬、顎などに組み合わせて注入します。効果的な注入位置や量の目安はありますが、ひとりひとりのたるみやくぼみをみて、原因を特定して決める必要があります。

    1回でも効果は表れますが、ヒアルロン酸の性質上、効果を維持するには定期的に打つ必要があります。ダウンタイム症状はほとんどありません。まれに腫れや内出血があらわれますが、目立つのは数日程度でメイクによってもカバーできます。

    理想通りの効果を得るには、事前カウンセリングでリスク等を確認し希望のすり合わせを行い、実績のあるクリニックを選び、定期的な治療をお勧めします。

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    皮膚外科医 大山 希里子
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