重症ニキビ

2019.09.12

黄色いニキビは、化膿しているニキビ。ニキビ跡になる前に皮膚科へ!

今回は、化膿しているニキビについてご説明いたします。
ニキビができ、数日経つとクリーム色に変化していると思った方は少なくないと思います。実は、化膿しているニキビなのです。
この記事では、化膿ニキビの状態の解説や治し方、化膿させないための方法を説明していきます。是非参考にしてください。

1 化膿しているニキビとは

こちらが化膿しているニキビの写真です。

化膿ニキビ
化膿しているニキビとは、重度の炎症が起きており、毛穴に膿が溜まっている状態です。

ニキビは、下記のように段階別に4種類あり、白ニキビ、黒ニキビ、赤(炎症)ニキビ、黄(化膿)ニキビがあります。

白ニキビ

  

白ニキビ
毛穴に皮脂や汚れがつまった状態

  

   

黒ニキビ

   

黒ニキビ
毛穴のつまりが開口して酸化している状態

   

  

赤ニキビ

  

赤(炎症)ニキビ
アクネ菌が増殖して炎症を起こしている状態

  

  

黄ニキビ

  

黄(化膿)ニキビ
アクネ菌やフドウ球菌などが増殖して重度の炎症で化膿し、膿が溜まっている状態

     

化膿しているニキビは、「黄ニキビ」と言われ、ニキビの最終段階です。
黄(化膿)ニキビは、アクネ菌により皮膚の深い層まで炎症を起こし、傷つけている可能性があります。

化膿の仕組み

市販薬では効果が期待できず、適切な治療を行わないとニキビ跡になってしまう可能性が高い状態です。

2 黄(化膿)ニキビの治し方

黄(化膿)には、主に4つの施術方法での治療が有効的です。それらの施術を組み合わせたり、状態に合わせて選択することで症状を改善させます。

2-1 ジェネシス

殺菌・鎮静効果があるレーザーです。黄(化膿)ニキビがある部位にレーザーを照射することで、アクネ菌を殺菌することが出来るので症状が改善していきます。また、拡張してしまった毛細血管を鎮め、瘢痕を小さくし、さらにコラーゲン増生効果がある為、ニキビ跡や赤みが改善していきます。

2-2 LEDダイオード

殺菌・鎮静効果のあるLEDの光を浴びる治療です。黄(化膿)ニキビがニキビ跡にならないように抑制する効果があります。また、新たなニキビを作りにくくする効果もあります。

2-3 コメド圧出

専用の器具を使い、化膿によってできた膿を取り除きます。

2-4 アグネス

アグネスはアクネ菌の栄養源を作り出す皮脂線を破壊します。ニキビの原因である皮脂腺を直接破壊するので、同じ毛穴からニキビが再発することはありません。黄(化膿)ニキビだけでなく、黒ニキビ、赤(炎症)ニキビにも有効的です。

上記のように黄(化膿)ニキビは、溜まった膿の除去や皮脂腺の破壊、アクネ菌の殺菌、炎症の鎮静といった直接的な効果がある治療方法で改善させていきます。できるだけ早く、これらの治療を適切に行うことにより、黄(化膿)ニキビを改善していくことが出来るのです。

3 黄(化膿)ニキビができたら皮膚科へ

黄ニキビは、緊急性の高く、適切な治療を受けることがとても大切です。治療を行わずに放っておくと、重症化して皮膚細胞が破壊され、再生されなくなることで皮膚が凹み、ニキビ跡(クレーター)になる可能性があります。

クレーター
ニキビ跡(クレーター)

なかなかニキビが治らず、顔や首などの広範囲に発症する場合は、肌自体を改善する必要がある「重症ニキビ」の可能性があります。手遅れになる前に、いますぐに美容皮膚科の受診をお勧めします。

重症ニキビ
重症ニキビ

ニキビが1つ2つ程度の「軽症ニキビ」であれば、皮膚科(保険診療)でも治療することが可能です。コメド圧出と内服・外用薬を使い治療していきます。

軽症ニキビ
軽症ニキビ

当院では、黄(化膿)ニキビが広範囲に出来ているような、重症ニキビ専門の治療プランがあります。是非クリニックを選ぶ際の参考にしてください。

当院の治療プランについてはこちら

4 ニキビを化膿させないためには

ニキビを化膿させないためには、早めの治療とニキビに刺激を与えないことです。
赤ニキビが出来てきた時点で、放置せずに改善させましょう。赤ニキビは、もうすでに炎症が起きている状態の為化膿してしまう可能性があります。早めの治療をお勧めします。

下記はニキビを化膿させないための方法をご説明します。

4-1 ニキビを触らない

ニキビを重症化する原因として、刺激を与えることが挙げられます。ニキビが気になり、つい触ってしまうと刺激を与えてしまい、ニキビの炎症を促進してしまいます。なるべく触らずに意識することが大切です。

4-2 マスクや髪で刺激を与えない

マスクや髪の毛でニキビを隠す行為は、ニキビを化膿させてしまいます。

マスクが症状に触れることで刺激を与えてしまい、ニキビを悪化させる原因になります。また、マスクで蒸れてしまうと、表皮の汚れや汗・皮脂が毛穴に入り新しいにニキビを作ってしまう原因になります。さらに、髪の毛でおでこやフェイスラインのニキビを隠す行為も、同様に症状に刺激を与える事になります。マスクや髪の毛がニキビに触れていないか注意しましょう。

上記のように、ニキビを化膿させないためにはニキビに刺激を与えないことです。この他にも、ストレスや睡眠不足、偏った食生活、喫煙などはニキビを作る原因や悪化させる原因になります。これらにも注意しましょう。

5 まとめ

今回は化膿ニキビについて説明しました。
・化膿しているニキビは、黄ニキビと言われおり、炎症により毛穴に膿が溜まっている状態。
・黄(化膿)ニキビには、ジェネシス、LEDダイオード、コメド圧出、アグネスといった治療方法が効果的。
・黄(化膿)ニキビは、緊急性があり、すぐ美容皮膚科に行く必要がある。
・早めのニキビ治療と生活習慣の見直しで黄(化膿)ニキビの予防ができる。

黄(化膿)ニキビが出来たら放置せず、ニキビ跡になる前に美容皮膚科に相談してください。


この記事の監修

セルリアンタワーイセアクリニック(渋谷院)
院長

大山 希里子

経歴

  • 平成25年

    藤田医科大学 卒

  • 平成27年

    東京都立墨東病院皮膚科

  • 令和1年

    東京イセアクリニック 入職

  • 令和2年

    セルリアンタワーイセアクリニック院長就任

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