脂肪吸引の術後は大丈夫!?後遺症としてはどんなものがあるの?

無理なダイエットをしなくても痩せられるという脂肪吸引は、美しいスタイルを望む方にはとても魅力的なものですが、これまで一度も施術を受けたことがない方にとっては、どのようなリスクがあるのかを考えると不安かもしれませんね。今回は、脂肪吸引の術後に起こり得る後遺症について解説していきましょう。

beauty and cosmetic surgery concept - woman with closed eyes and beautician hands with syringes

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一体どんなリスクがあるの?考えられる後遺症とは?

脂肪吸引を行った後、一般的に起こり得る後遺症としては、主に内出血やかゆみが挙げられます。施術によって小さな傷が残りますから、それによって内出血が起こり、アザとなったり、腫れてしまったりといった状態になることもあるのです。また、脂肪吸引後の傷に当てるガーゼを留めるためのテープによって、かぶれてしまい、かゆみを引き起こすこともあります。内出血やかゆみの酷さ、そして、どれくらいで状態がよくなるのかは個人差がありますし、必ずしもこのような後遺症を引き起こすとは限りませんから、あくまでも起こり得るリスクとして記憶に留めておくとよいでしょう。
他にも、傷口から菌が入り込んで化膿してしまったり、むくんでしまったりといった状態になることもあります。傷口からの感染については、殺菌や消毒を徹底することで対策ができるでしょう。ただ、持病がある方の場合は、健康体の方に比べると感染症にかかるリスクが高くなっているため、医師に予め伝えておくことが大切です。施術を受けた後はもちろん、受ける前にも対策を行うことで、リスクを最大限に軽減できるでしょう。
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稀に起こり得る後遺症ってどんなもの?

一般的な後遺症の他に、稀に起こり得るものもあります。滅多にない問題ですが、脂肪吸引を受ける予定、もしくは検討しているのであれば、知っておいたほうがよいでしょう。
まず、代表的なものとしては塞栓症があります。脂肪吸引時、血管についた傷から血液の塊や脂肪の塊が入り込んで詰まってしまう状態のことです。血栓については、手術前に十分に水分を補給することで対策できます。脂肪塞栓は血栓のように明確な対応策はありませんが、脂肪吸引によって脂肪塞栓を引き起こした事例は国内で確認されていないので、あまり問題視しなくてもいいと言えるでしょう。
他には、内臓が損傷する可能性が挙げられます。これはあくまでも医師による手術ミスが起こった場合に限りますが、お腹の脂肪吸引を行う場合には視野に入れておかなければならない問題です。ただ、よほど粗雑な施術を行わない限りは内臓を傷つけてしまうということはないので、これも滅多に起こり得ないケースとして考えて問題ありません。ただ、お腹を手術した経験がある場合、医師がその事実を知らないと損傷させるリスクが高まってしまうので、手術経験の申告は必ず行っておくことが大切です。

後遺症は治る?脂肪吸引の施術は生活に支障をきたさない

脂肪吸引をすることで起こり得る後遺症は、軽めのものなら内出血やかゆみ、稀なケースとしては塞栓症や内臓の損傷などがあることは上記しました。他にも、火傷や知覚異常など、さまざまなリスクがありますが、手術ミスでも起こらない限りは、これらの後遺症を背負い続けなければならないといった事態にはまずなり得ません。個人差はありますが、一般的な後遺症は大体一ヵ月前後でよくなりますから、脂肪吸引の施術が今後の生活に支障をきたすことはないと考えてよいでしょう。
また、これらの後遺症が起こる可能性があることを認知して、ただリスクを背負う覚悟をしておくのではなく、事前に医師が必要としそうな情報を伝えておく、術後のケアをしっかりと行うのが重要です。そうすることで、より安全な施術を受けられますし、術後に後遺症が起こっても、できる限り早く完治させられるでしょう。


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