アートメイクをしても、自眉に悪い影響はありません。
施術によって針が届くのは皮膚の一番外側にある表皮層まで。自眉の毛根は表皮層を超えた真皮層にあります。アートメイクで毛根を傷つけることはないため、自眉が抜けることはないでしょう。
万が一、施術中や施術後に眉毛に針があたることで切れたり抜けたりしても、その後、自眉は普通に成長します。
眉アートメイクをすることで、眉全体のバランスが整い、メイクが楽になるでしょう。
自眉がある人がアートメイクをした場合、どうなるのでしょうか。自眉がある方におすすめのアートメイクも紹介します。
自眉があっても、自眉の形に自信がない人も、アートメイクを綺麗に仕上げることは可能です。
なるべく自眉を活かし、アートメイクで不足部分を補い、左右差を整えたり丸みを付けたりすることで、自然な仕上がりを目指します。術後のお手入れもしやすくなるでしょう。
眉毛が濃くてもアートメイクはできます。
色素を入れる層は毛根がある層とは別のため、自眉が濃くても施術には影響ありません。
また、アートメイクを入れることによって、眉のガイドラインができます。ガイドラインなしで眉を描いたり整えたりするのは大変ですが、施術後は毛量の調整やアートメイクからはみ出た部分をお手入れすることで、きれいな形を保ちやすくなるでしょう。
自眉がある方は2D(パウダー)、3D(毛並み)、4D(毛並み+パウダー)どの技法でも施術可能です。
そのかたの自眉の量やなりたい雰囲気によっても技法は変わってくるので、当日施術者と相談をしましょう。
また、伸びた毛の長さを整えたりアートメイクからはみ出た毛を整えたりなど、アートメイクを基準に定期的にお手入れすることで美しい眉を保ちやすくなるでしょう。
🌹立体ナチュラルブロウ🌹
▼2回コース
通常料金 ¥156,420 (税込)
平日 ¥126,400 (税込)
▼単発
通常料金 1回目 ¥93,500 (税込)
2回目以降 ¥80,300 (税込)
平日 1回目 ¥85,000 (税込)
2回目以降 ¥73,000 (税込)
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副作用・リスク
赤み・腫れなど
アートメイク後は皮膚を清潔に保ち、施術部位にクリニックから処方される薬やワセリンなどを塗布し、乾燥や感染から肌を守りましょう。
術後の皮膚は針による細かい傷ができているため、乾燥しやすく傷つきやすく、非常にデリケートな状態です。乾燥はあらゆる肌トラブルにつながります。
傷口から雑菌が入り感染を起こすと、仕上がりに影響が出てしまうこともあるでしょう。
また、アートメイクをしても自眉は伸びてくるため、定期的なお手入れは必要です。
ただし、術後1週間程度は傷の回復過程にあり、肌を傷つけるカミソリやシェーバーの使用・眉メイクは感染リスクを招く恐れがあるため控えてください。長すぎる毛やデザインからはみ出る毛は、眉ばさみでカットしましょう。
アートメイク後、自眉ケア以外のアフターケアで気を付けるべきことを解説します。
眉アートメイク後、眉メイクは1週間避けてください。変色、色褪せの原因となります。
施術部位以外の場所は当日からメイク可能です。施術部位近くのメイクは肌トラブル防止の為、使い捨てのコットンや清潔な道具で行ってください。
アートメイク後はクリニックから処方された保湿剤やワセリンを塗布し、皮膚を保護しましょう。
アートメイクの施術では細かい傷ができるため、術後の皮膚はバリア機能が低下した状態です。バリア機能が低下すると、皮膚の中の水分が蒸発して乾燥しやすくなったり外部からのダメージを受けやすくなったりします。ワセリンを塗布することで、弱ったバリア機能を補いましょう。
アートメイクの施術後24時間は、施術部位をなるべく水に濡らさないでください。
洗顔は当日から可能ですが、施術部位は翌日から水洗いのみ可能です。
1週間後から通常の洗顔が可能です。
術後1週間程度は施術部位の傷口が塞がっていない状態です。患部を濡らしてしまうと色が抜けやすくなったり、洗顔などで化粧品の成分が入ると炎症の元となったりといったリスクが増します。
イセアクリニックでは、眉毛のほかアイライン・リップ(唇)・ヘアライン・ホクロのアートメイクを扱っています。オーガニック成分を主流としたMRIでもピリピリ感が起こらない色素を用いて施術します。施術回数は肌質やライフスタイル、求める濃さによって変わってきます。
カウンセリングで患者様のご希望をもとに時間をかけてデザインのすり合わせを行います。自眉が濃い方も、アートメイク後のアフターケアや自眉のお手入れ方法について心配な方も、お気軽にご相談ください。カウンセリングは無料です。
アートメイクの仕上がりは症例写真でご覧いただけます。
https://www.tokyoisea.com/artmake/
答え
眉アートメイク後の自眉は今まで通り生えてきます。アートメイクのデザインからはみ出た毛や長すぎる毛は、お手入れが必要です。
答え
アートメイク前の自眉は、何もしない状態で施術を受けてください。自眉を活かしながら施術中に眉を整えていきます。
答え
自眉が毛深くてもアートメイクはできます。色素を入れる層は毛根とは別の層にあるため、施術の影響はありません。
今回は以下の内容について説明させていただきました。
アートメイクの施術は毛根に影響がないため、自眉があっても大丈夫です。
自眉があっても濃くても、自眉を活かしながら形を整えたり補ったりして、バランスの取れたデザインに仕上げることができます。
アートメイク後1週間は保湿や感染予防に努めましょう。
アートメイクをすることでメイクの負担が軽くなりますが、より良い状態をキープするために、自眉を活かし、自眉のお手入れを続けるとよいでしょう。伸びた毛やはみ出た毛を整える際は、肌を傷つけないよう眉ばさみでカットするのがおすすめです。
自眉のためにアートメイクをお悩みの方は、一度ご相談ください。