他院リタッチとは、あるクリニックでアートメイクを施術した後、別のクリニックでリタッチ(色の補充・修正)を受けることを指します。
アートメイクは時間の経過とともに色素が薄れるため、定期的なリタッチが必要です。元のクリニック以外でリタッチを希望する方は年々増えており、その主な理由として以下が挙げられます。
・元のクリニックが閉院・移転してしまった
・引越しや転勤で通院が難しくなった
・海外で施術を受けたため簡単には通えない
・仕上がりに不満があり、より技術力の高いクリニックで修正を希望している
・担当者との相性が合わず、他院に変えたい
他院リタッチは対応しているクリニックとそうでないクリニックがあります。そのため「断られた」という経験をお持ちの方もいらっしゃいますが、状態によっては対応可能なケースも多くあります。まずはカウンセリングでご相談ください。
色がグレー・青・オレンジに変色してしまった
アートメイクの色素は皮膚の状態や使用した顔料の成分によって、時間の経過とともに変色することがあります。グレーや青みがかった色味、オレンジや赤みへの変色がよく見られます。
変色の程度によっては、上から適切な色を重ねることで自然な仕上がりに近づけることが可能です。ただし、変色が強い場合や色素が多量に残っている場合は、先にレーザー除去を行ってからリタッチするほうが理想的なケースもあります。
眉・アイライン・リップの形が顔に合っていない
施術時のデザイン確認が不十分だったり、担当者の技術や提案力に課題があったりした場合、完成後に「形が顔に合っていない」と感じることがあります。
他院修正では、残っている色素の状態を確認しながら、ご希望のデザインに調整していきます。完全な修正が難しいケースでは、除去を先行した上で新たにデザインし直すプランもご提案できます。
色ムラ・かすれ・抜けが目立つ
施術後のアフターケア不足や施術精度の問題から、色素が均一に定着せず、ムラやかすれが生じることがあります。このような状態でも、リタッチによって整えることが可能な場合があります。現状の皮膚の状態を確認した上で、最適な施術方法をご提案いたします。
クリニックによっては、他院施術後のアートメイクのリタッチや修正を断る場合があります。その主な理由は以下の通りです。
使用された色素の種類・成分が不明なため
アートメイクに使用される色素(ピグメント)はクリニックによって種類や成分が異なります。他院の色素の上から新たに色素を重ねると、予期しない発色になるリスクがあるため、安全管理の観点から受け付けないクリニックがあります。
施術の深さや皮膚の状態が読みにくいため
前回の施術でどの程度の深さに色素が入っているかを外見から正確に把握するのは難しく、技術的な難易度が上がります。そのため、品質担保やトラブル防止を目的として断るクリニックもあります。
他院修正に対応できる技術・実績がないため
他院修正は通常のリタッチより難易度が高く、豊富な経験と技術が求められます。対応経験が少ないクリニックでは、安全のために受け入れを見送るケースもあります。
他院修正の実績が豊富な看護師が担当
当院のアートメイク施術はすべて、他院修正の実績を多く積んだ看護師が担当します。アートメイクは医療行為であり、日本では医師または看護師のみが施術できます。資格を持つ専門家が、医師の管理のもとで安全に施術いたします。
他院修正は残留色素の状態・皮膚のコンディション・ご希望のデザインを総合的に見極める必要があります。当院ではこれまでの豊富な他院修正実績から得たノウハウをもとに、一人ひとりに合った対応を行っています。
カウンセリングで現状と可能な範囲を丁寧に説明
他院修正では「どこまで改善できるか」を事前にしっかりとお伝えすることが重要です。当院では無料カウンセリングにて現在の色素の状態・皮膚のコンディションを確認し、施術可能な範囲と期待できる仕上がりの目安をご説明した上で施術に進みます。
修正ではなく「完全に消してゼロから始めたい」「アートメイク自体をやめたい」という方には、レーザーによる除去施術が適しています。当院では他院で施術したアートメイクのレーザー除去にも対応しています。
レーザー除去の仕組みと特徴
レーザー除去は、色素にレーザーを照射することで色素粒子を細かく分解し、体外に排出させる施術です。皮膚への負担が比較的少なく、ダウンタイムも短い点が特徴です。
ただし、色素の量・色・施術の深さによって除去に必要な回数は異なり、複数回の施術が必要になるのが一般的です。完全に除去できるかどうかも個人差があるため、カウンセリングにてご確認ください。
レーザー除去が向いているケース
・変色がひどく、リタッチでの対応が難しい
・色素の量が多く、上から重ねての修正が困難な状態
・デザインを大幅に変えたい・まったく別の形にしたい
・アートメイク自体をやめたい
除去後に改めてアートメイクを施術することも可能です。「消してから理想のデザインで入れ直したい」というご相談も承っています。
他院でのアートメイクを修正したいと思っても、残留色素の状態によってはそのまま修正を重ねるのが難しく、先にレーザー除去を行う必要があるケースがあります。
除去が必要になる主なケース
色素が濃く残っている・色が濃い 色素が皮膚にしっかり残っている状態では、上から新しい色素を重ねても発色が思うようにコントロールできません。特に元の色が濃い場合は、除去でベースをリセットしてから修正するほうがきれいな仕上がりになります。
変色が著しい(グレー・青・オレンジなど) 変色した色素の上から修正を重ねると、色同士が混ざって予想外の色になってしまうことがあります。変色が強いケースでは、除去を先行することで修正後の発色が安定しやすくなります。
形を大きく変えたい 例えば「太い眉を細くしたい」「アーチの位置を大幅に変えたい」など、元のデザインから形を大きく変えたい場合、修正だけでは対応できないことがあります。不要な部分の色素を除去してから新たにデザインし直すことで、理想の形に近づけることができます。
色素が重なっている(リタッチを繰り返している) 過去に何度もリタッチを繰り返していると、皮膚の中に色素が厚く重なっている状態になっていることがあります。このような場合も、除去でリセットしてから施術するほうが仕上がりがきれいになります。
除去→修正の流れについて
当院では、カウンセリングで現在の色素の状態を確認した上で、修正のみで対応できるか、除去を先行する必要があるかを判断しています。
除去が必要な場合も、レーザー除去から修正・再施術まで一貫して対応していますので、クリニックをまたいで通う手間がありません。まずはお気軽にご相談ください。
前回の施術から十分な期間を空ける
他院リタッチを行う場合、前回の施術から一定期間が経過し、皮膚が落ち着いている状態が前提です。目安として3ヶ月以上が経過していることが望ましく、期間が短すぎると皮膚への負担が増すことがあります。
施術履歴をできる範囲で把握しておく
カウンセリング時に、いつ・どこで・どのような施術を受けたかの情報をお伝えいただけるとスムーズです。前の施術の写真や、使用された色素に関する情報があればご持参ください。
修正の限界がある場合もある
他院リタッチは、残留色素の状態によって仕上がりに限界がある場合もあります。「完全に元通りにできる」とは限らないため、カウンセリングの段階で現実的な見通しをしっかりご確認いただくことが大切です。
Q. 他院で断られたのですが、当院でも難しいですか?
当院にはまずカウンセリングで現在の状態を確認させてください。他院で断られた方でも、対応できるケースは多くあります。当院には他院修正の実績が豊富な看護師が在籍していますので、お気軽にご相談ください。
Q. グレーや青に変色したアートメイクは修正できますか?
変色の程度によって対応が異なります。上から色を重ねることで改善できる場合もありますが、先にレーザー除去を行うほうが理想的な仕上がりになるケースもあります。カウンセリングにて状態を確認した上でご提案いたします。
Q. 看護師施術とのことですが、安全性は問題ありませんか?
当院では医師が在籍しており、看護師による施術も医師の管理のもとで行われています。万が一のトラブルにも医療機関として対応できる体制を整えています。
Q. 他院のアートメイク除去も対応していますか?
はい、対応しています。他院で施術を受けた方のレーザー除去も承っておりますので、ご希望の方はまずカウンセリングをご予約ください。
Q. 除去とリタッチ、どちらが自分に向いているかわかりません
カウンセリングで現在のアートメイクの状態・ご希望のデザイン・予算などをお聞きした上で、最適なプランをご提案します。無理に施術をすすめることはありませんので、お気軽にご来院ください。
アートメイクの他院リタッチ・他院修正は、対応できるクリニックに相談することで、色の変色・形の修正・色ムラなど多くのお悩みを改善できる可能性があります。
当院では、他院修正実績が豊富な看護師が一人ひとりの状態に合わせた施術を行っています。修正が難しい場合にはレーザー除去もご提案でき、除去後の再施術にも対応しています。
「諦めていた」「どこに相談すればいいかわからなかった」という方も、まずは無料カウンセリングへお越しください。現在の状態を確認した上で、できることとできないことを正直にお伝えします。