意外と知られていない事実ですが、
医療機関以外では、脱毛行為を行ってはいけません。
それは法律で決められていることです。
脱毛は、毛を生成する組織を破壊することなので、医療行為に当たります。
そのため、もしエステサロンで脱毛効果が得られた場合、それは違法行為になります。
意外と知られていない事実ですが、
医療機関以外では、脱毛行為を行ってはいけません。
それは法律で決められていることです。
脱毛は、毛を生成する組織を破壊することなので、
医療行為に当たります。
そのため、もしエステサロンで脱毛効果が得られた場合、
それは違法行為になります。
医師法第17条により脱毛(毛を生成する組織を破壊する行為)を医療機関以外が行った場合、医師法に違反するとされています。そのためエステでは脱毛できるほどの強いパワーを持つ脱毛器を使用することができません。
エステサロンには、医師や看護師といった有資格者が在籍していません。
そのため、使える脱毛器は資格を持っていなくても扱うことのできる、エステサロン用の脱毛器であり、毛を生成する細胞にダメージを与えることはできても破壊するほどのパワーを出すことはできません。ダメージを与える事で一時的に細胞を弱らせ抑毛、制毛の効果があっても、しばらくすると繰り返し生えてきてしまうのがエステサロンで得られる効果です。
美容ライト脱毛の定義とエステティックサロンの施術
日本エステティック振興協議会は、厚生労働省の通知を受け、美容ライト脱毛の定義を次のように制定いたしました。
「美容ライト脱毛とは、除毛・減毛を目的に皮膚に負担を与えず毛の幹細胞を破壊しない範囲で、エステティックサロンで行なわれる光脱毛をいう。」と定めました。
日本エステティック振興協議会 美容ライト脱毛 | 一般社団法人日本エステティック振興協頭会
(出典:http://esthe-jepa.jp/depilation/ 閲覧日 201612.9)
医療機関では、医療用のレーザーを使用して、毛を作る組織である『毛乳頭』や『毛母細胞』を破壊できます。一度、組織を破壊すると二度と毛は生えてこなくなるため、本当の脱毛効果が得られます。
当院では麻酔の他に、万が一の肌トラブルの際は無料でお薬を処方しています。しかしエステサロンでは薬の処方ができないだけでなく、痛みが強いとされているVIOも麻酔なしで耐えなければなりません。エステサロンで肌トラブルがあった場合は提携先の医者にかかることが多いのですが医療脱毛であれば、医師が常駐しているため、すぐに対応することが可能です。