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  • 下眼瞼脱脂術後のテープが外れるまでの経過を写真で解説

    投稿日:
    2022/01/31
    テープ 下眼瞼脱脂
    鈴木 知佳医師
    著者
    東京イセアクリニック
    日本形成外科学会 認定専門医
    鈴木 知佳

    Shere

    下眼瞼脱脂の術後は、目の下に保護テープを貼って過ごします。下眼瞼脱脂術後にテープを貼る理由や、貼る期間、術後何日目から人前に出られるのかを説明し、テープが外れるまでの経過も写真付きで解説します。下眼瞼脱脂後にテープを貼ることで制限される日常生活や、テ―プ以外のダウンタイム症状の見た目、ダウンタイムを短くするためにできることを紹介します。

    下眼瞼脱脂とは

    「下眼瞼脱脂」は目の下の膨らみ、たるみ、黒クマの原因となる眼窩脂肪を取り除き、たるみを解消する治療法です。患部に局所麻酔の注射を行い、下瞼の皮膚表面または裏側の粘膜部分からメスを入れ、突出している眼窩脂肪を適量取り出します。皮膚を切る「経皮脱脂」は縫合・抜糸を行いますが、粘膜を切る「経結膜脱脂」では傷口が自然に閉じるため縫合は行いません。術後は目の下に医療用保護テープを貼ります。

    下眼瞼脱脂で術後にテープを貼る期間

    下眼瞼脱脂後は医療用保護テープを3日間貼り続けます。粘膜側からメスを入れる経結膜脱脂の場合は皮膚表面に傷はできませんが、皮膚の中では傷の修復が行われており、腫れのピークは術後数日です。経皮脱脂でも経結膜脱脂でも、テープにより腫れを抑えることができるため、この期間はテープを剥がさないでください。

    術後何日目から人前に出られる?

    人前に出たり仕事をしたりするのは、下眼瞼脱脂の翌日からでも大丈夫です。腫れや内出血は翌日からメイクでカバーすることが可能ですが、3日間はテープを貼る必要があり、術後数日は腫れのピークなので、可能であればその期間にお休みを取るか、週末を利用するのがおすすめです。周囲にばれたくない場合、メイクの他、マスクやふちの太い眼鏡でカバーすれば、気づかれにくいでしょう。

    テープが外れるまでの経過を写真で解説

    下眼瞼脱脂後のテープが外れるまでの経過を、症例写真と共に解説します。

    当日~3日後

    1週間後

    下眼瞼脱脂後にテープを貼る理由

    医療用保護テープは、下眼瞼脱脂後の肌を守るために貼ります。術後は傷の修復過程で腫れや熱などの炎症反応が起こりますが、この時期は傷周囲がとてもデリケートな状態。紫外線や乾燥なども肌へのダメージをもたらし、色素沈着やダウンタイムを長引かせる原因となります。テープを貼ると腫れが抑えられ、紫外線や乾燥などの外部刺激から肌が守られます。剥がすときの刺激が少ないものを使用しています。

    下眼瞼脱脂後にテープを貼ることで制限される日常生活

    下眼瞼脱脂後、人前に出るにはテープが目立つため、目の下を晒す行為は制限されます。マスクや眼鏡等で目立たないようにする工夫が必要になります。
    下瞼脱脂のダウンタイムは1~2週間で、症状の出かたには個人差があります。テープ以外の「腫れ」「内出血」「傷」などの見た目について説明します。

    腫れ

    腫れのピークは数日間ですが、1週間程度の目立つ腫れが出る可能性があります。処置を行った切開部分には、異物が入っているような違和感を覚えますが、痛みを感じなければ問題ありません。

    内出血

    人目が気になるような内出血は1週間ほどで治まります。手術翌日からアイメイク以外のメイク、1週間後からアイメイクもできるので、コンシーラーやファンデーションで隠すことができます。

    経結膜脱脂の場合、見えるところに傷はできません。経皮脱脂の場合、下瞼に傷ができますが、時間の経過とともに薄くなります。その後、1か月ほどで赤みが治まり、紫外線対策を続けていれば3~6ヵ月ほどかけて白く薄く目立たなくなります。

    下眼瞼脱脂のダウンタイムを短くするためには

    下眼瞼脱脂のダウンタイムを短くするには、「術後の生活に注意する」「冷やす」「余計な治療をしない」「技術力のあるクリニックで治療を受ける」ことです。

    術後の生活に注意する     

    ダウンタイムを短くするには、原則として医師の指示に従い注意してお過ごしいただきます。シャワーや洗顔、洗髪は当日から、目元以外のメイクは翌日から可能です。コンタクト、アイメイク、飲酒、喫煙は1週間後から、運動は1か月後からです。傷の治りが悪くなるため、頭を低くしたりぶつけたりといった行為は避けてください。

    冷やす

    腫れや痛みが生じた場合、患部を氷や保冷剤などで断続的に冷やすと、症状を抑えることができます。ただし、冷やしすぎると凍傷になる恐れがありますので、ご注意ください。

    余計な治療をしない

    クリニックにより治療方針や技術は異なります。高周波メスは切開と止血を同時に行うことができる電気メスで、メリットもありますが、切開部分の血管を傷つけ、血流がなくなることで傷の治りが悪くなることもあります。追加の脂肪注入などを提案してくるクリニックもありますが、高い技術があれば眼窩脂肪の除去のみで改善できるため、余計な治療です。高周波メスも追加の脂肪注入も、身体的にも経済的にも負担が増すためおすすめしません。

    技術力のあるクリニックで施術する

    下眼瞼脱脂の仕上がりは、医師の技術に左右されます。事前にクリニックのホームページに掲載されている医師の症例などでデザインや仕上がりを確認しておきましょう。出血を抑えて下眼瞼脱脂のみで理想のデザイン通りに適量の眼窩脂肪を取り出すには、高い技術が求められます。症例や口コミなども参考にしながら、納得できるクリニックや医師を選びましょう。

    下眼瞼脱脂のダウンタイムに関するQ&A

    下眼瞼脱脂のダウンタイムに関するよくある質問にお答えします。

    下眼瞼脱脂後のダウンタイムの過ごし方を教えてください。        

    答え

    下眼瞼脱脂後のダウンタイムは、医師の指示に従いお過ごしください。傷の治りが悪くなるため、頭を低くする行為、ぶつけるなどの行為は避けてください。

    下眼瞼脱脂のダウンタイムでテープを貼る必要があるのは、いつまでですか?

    答え

    下眼瞼脱脂後は3日間保護テープを貼っていただきます。これは、術後の腫れや出血を防止するため、日焼けや乾燥などから肌を守るためです。

    下眼瞼脱脂のダウンタイム中、通院は必要ですか?  

    答え

    経皮脱脂をした場合、眼瞼脱脂から5~7日後に再診にお越しいただき抜糸を行います。経結膜脱脂であれば抜糸がないため創部が完成した3か月ごろにお越しいただきます。

    まとめ

    今回は以下の内容についてお伝えしました。

    ・下眼瞼脱脂とは

    ・下眼瞼脱脂で術後にテープを貼る期間

    ・術後何日目から人前に出られる?

    ・テープが外れるまでの経過を写真で解説

    ・下眼瞼脱脂後にテープを貼る理由

    ・下眼瞼脱脂後にテープを貼ることで制限される日常生活

    ・テープ以外のダウンタイムの見た目

    ・下眼瞼脱脂のダウンタイムを短くするためには

    下眼瞼脱脂とは、下瞼のたるみの原因である眼窩脂肪を取り除く治療。術後3日間、目の下に医療用保護テープを貼りますが、人前に出る際はマスクや眼鏡をすればテープを目立たなくすることができます。術後は傷の修復過程で傷周囲がとてもデリケートな状態のため、テープをすることで紫外線や乾燥から肌を守り、腫れを抑えることができます。ダウンタイムに他に気になる点として、「腫れ」「内出血」「傷」があります。ダウンタイムを短くするには、「術後の生活に注意する」「冷やす」「余計な治療をしない」「技術力のあるクリニックで治療を受ける」ことが挙げられます。

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