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  • 経結膜脱脂とは?症例写真付きで解説!

    投稿日:
    2021/08/02
    経結膜脱脂
    鈴木 知佳医師
    著者
    東京イセアクリニック
    形成外科医
    鈴木 知佳

    Shere

    目の下のたるみ取りの治療である「経結膜脱脂」について解説します。経結膜脱脂の仕組みや適応となる人、「経皮脱脂」との違い、メリット・デメリット、術後のダウンタイム、経過についてなど、症例写真付きで日を追って確認しましょう。  

    下眼瞼脱脂とは

    下眼瞼脱脂は、目の下の膨らみ、たるみ、赤クマ、黒クマの原因となる眼窩脂肪を取り除く治療法です。下眼瞼脱脂には症状により「経結膜脱脂」と「経皮脱脂」の2種類の術式があり、メスを入れる部位やその後の処置、経過が異なります。

    経結膜脱脂の仕組み

    経結膜脱脂では、下まぶたの裏の赤い粘膜部分からメスを入れ、眼窩脂肪をバランスよく取り出します。切る範囲はごく小さく、傷は皮膚表面からは見えません。縫合せずとも自然に治ります。抜糸も不要なため、ダウンタイムが短いのも特徴です。     

    経皮脱脂という方法も

    経皮脱脂は、たるみの原因が下眼瞼脱脂だけでなく皮膚のたるみがある場合や頬の凹みがある場合は適応となります。下まつげの下の皮膚を切開し、たるみの原因である眼窩脂肪を取り出し、同時にたるみとなる余分な皮膚も切り取る治療法です。頬の凹みがある場合は眼窩脂肪を移動させる治療を行います。5~7日後に抜糸を行います。皮膚表面に傷ができますが、徐々に薄く目立たなくなります。

    経結膜脱脂が適応のおすすめの人

    経結膜脱脂は、目の下のたるみを改善したい方、目の下の眼窩脂肪の膨らみが気になる方、目の下の黒クマ、赤クマが気になる方におすすめです。ただし、目の下の皮膚がたるんでいる場合には、余っている皮膚を切り取る除皺術や眼窩脂肪と余っている皮膚を同時に取り除く経皮脱脂、眼窩脂肪を移動させて余っている皮膚を同時に取り除く表ハムラ法もおすすめです。

    経結膜脱脂のダウンタイム・経過 

    経結膜脱脂術後のダウンタイム症状などを、経過を追ってみていきましょう。

    直後・当日

    傷は下まぶたの裏の粘膜側で、縫合はありません。術後の腫れや出血を防止するため、2日間、皮膚表面に剥離刺激の少ない医療用テープによる保護を行います。

    1週間後の経過

    目の下の腫れや内出血などが少しありますが、8割程度引いてくる頃です。下まぶたの裏の粘膜側からメスをいれるため、皮膚表面に傷あとは残りません。

    1か月後~3か月後の経過

    個人差はありますが、ダウンタイムは1~2週間なので、術後1か月が経過するころには腫れや内出血はほとんど見られません。日常生活も大きな制限はなく過ごせます。3ヵ月で完成します。

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    経結膜脱脂術の症例

    経結膜脱脂術の症例を写真とともにみていきましょう。

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    経結膜脱脂のメリット・デメリット

    経結膜脱脂のメリットは、メスを入れることで「一度受ければ半永久的な効果を得られること」、皮膚表面を傷つけないので「見た目には手術痕が残らないこと」、手術を伴う治療のなかでは抜糸もなく「ダウンタイムが短いこと」が挙げられます。

    デメリットとしては、「もともと脂肪がない人は効果が出にくいため適応外」であること、短いながらも「ダウンタイムには痛みや腫れ、内出血などを伴う」こと、元々あった小皺が目立つ可能性がある」ことや「皮膚の色味は改善しない」ことが挙げられます。症状の適応の見極めやデザイン力、技術力など、症例などを見てカウンセリングを受けるなどして信頼できるクリニックを選ぶことでデメリットを避けることができます。

    経結膜脱脂に関するよくある質問  

    術後の腫れ・痛み・内出血はひどい?  

    答え

    経結膜脱脂術後は腫れ、痛み、内出血が出ますが、個人差があります。痛みは鈍痛で、数日程度で落ち着きますが、辛いときは処方の痛み止めを内服していただければ落ち着くでしょう。大きな腫れや内出血は約1週間~2週間程で治まります。

    経結膜脱脂は失敗することもある?

    答え

    目の下の眼窩脂肪が入る袋は3か所あり、3つの袋からバランスよく除去できないと凸凹として不自然な仕上がりになってしまう可能性もあります。また、原則として取り除いた脂肪細胞の数は増えないため再発しにくい施術ですが、加齢により再び脂肪が突出してしまう可能性もあります。もともと皮膚のたるみがある方は、経結膜脱脂を行った後に目立つ場合があります。目の下のシワが目立つ場合があります。

    下眼瞼脱脂術(経結膜法)を希望しています。遠方からなので、術後の検診に行く事ができませんが、大丈夫ですか?

    答え

    問題がなければ大丈夫です。出血や強い痛みなど異常があった場合はご来院をお願いします。

    経結膜法の場合、基本は1か月後と3か月後に再診となりますが、ダウンタイム症状が2週間程度で落ち着いた後は、完成まで出血や強い痛みがなければ、経過観察となります。まずは、術前のカウンセリングの際にお伝えください。

    下眼瞼脱脂術(経結膜法)を検討しているのですが、夏と冬の季節の違いで完治までの期間が変わったりしますか?

    答え

    季節の違いによる経過の違いはありません。どの季節でも完成までの期間は3か月です。

    まとめ

    今回は以下の内容についてお伝えしました。

    ・下眼瞼脱脂とは

    ・経結膜脱脂の仕組み

    ・経皮脱脂という方法も

    ・経結膜脱脂が適応のおすすめの人

    ・経結膜脱脂のタウンタイム・経過

    ・経結膜脱脂術の症例

    ・経結膜脱脂のメリット・デメリット

    経結膜脱脂は目の下のたるみの原因となる眼窩脂肪を取り出す治療法です。目の裏の粘膜からメスを入れる「経結膜脱脂」のほか、下まつげの際から目尻にかけてメスを入れ、眼窩脂肪を取り出し縫合する「経皮脱脂」という方法もあります。経結膜脱脂の適応となる人は目の下のふくらみが気になっていて、皮膚が余っていない人です。メリットは一度受ければ効果を得られることや見た目には傷あとが残らないこと、ダウンタイムが少ないこと、デメリットは脂肪をとりすぎることがあること、少なからず腫れや内出血などのダウンタイム症状があることです。もともと脂肪が少ないと結果が出にくく、適応外になります。大きな腫れや内出血は約1週間~2週間程で治まり、完成までは3か月です。

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