埋没法・二重整形の基礎知識

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    2020.01.10

    【写真付】二重整形で男に似合う瞼とは? 初心者に必要な知識を徹底解説

    double-shaping-man

    男性はどんな二重にしたらいいのか、自分に似合う二重がわからないと悩んでいるのではないでしょうか。
    この記事では男性に似合う二重デザインのご紹介と、二重整形にかかる料金や期間について説明致します。
    また、クリニックを選ぶときに気を付ける3点についても説明しておりますので、ぜひ参考になさってください。

    1 男性に似合う二重整形とは

    男性が一重から二重にする場合どんな二重にしたらいいのかわからないかと思います。
    以下では、二重の種類と男性に似合う二重についてご説明致します。

    1-1 二重まぶたの種類について

    二重まぶたでも、様々な種類があります。以下でご説明致します。

    末広二重

    末広二重

    末広二重とは、目頭から目尻にかけて二重ラインの幅が広がっている状態の事を言います。日本人で元から二重の場合は、末広二重の方が多いです。
    次の章で実際に末広二重に整形された患者様を紹介していますのでそちらもご参照ください。

    平行二重

    平行二重

    平行二重とは、目頭から目尻まで二重のラインが同一幅である状態のことを言います。平行二重には、幅の広い平行二重や、幅の狭い平行二重もあります。元から二重でも、日本人には少なく、西洋人に多い二重です。

    奥二重

    奥二重

    奥二重とは、目を開けていても一重のように見える二重のことを言います。次の章で実際に奥二重に整形された患者様を紹介していますのでそちらもご参照ください。上記でご説明した様に、二重には種類があります。
    次の章で、男性にはどの二重が似合うのか、印象はどう変わるのかご説明致します。

    1-2 男性に似合う二重まぶた

    男性の場合、幅の広い平行二重以外でしたら似合う方が多い傾向にあります。幅の広い平行二重はパッチリした可愛い印象の目元になってしまうため、男性には似合いにくいです。
    実際に当院で二重整形された患者様の症例と共にご説明いたします。

    ▼症例を詳しく見る     ▼症例を詳しく見る
    施術内容埋没法ダブル(医療用の糸と針を使ってまぶたを固定し、二重にする方法)
    費用¥123,800(税抜)
    リスク二重が取れたり薄くなることがある、血腫・感染の可能性がある、修正が難しい場合がある
    副作用腫れ、内出血、鈍痛

    こちらは、一重から奥二重に整形された患者様です。奥二重にすることできりっとした目元になっています。
    二重整形には「埋没法」と「切開法」の二つがあります。
    埋没法とは、糸でまぶたを留め二重にする方法のことで、切開法とは、まぶたを切開し二重にする方法のことです。
    埋没法と切開法について詳しくは2章でご説明していますので、そちらをご参照ください。

    ▼症例を詳しく見る     ▼症例を詳しく見る
    施術内容埋没法プレミアム (医療用の糸と針を使ってまぶたを固定し、二重にする方法)
    費用¥159,800
    リスク 二重が取れたり薄くなることがある、血腫・感染の可能性がある、修正が難しい場合がある
    副作用腫れ、内出血、鈍痛

    こちらは、一重から末広二重に整形された患者様です。鋭い印象の目元でしたが末広二重にすることで、優しい印象の目元になっています。ご自身にどんな二重が似合うのか知りたい場合は、一度カウンセリングにお越しください。
    カウンセリングでは整形後どのようになるのか、シミュレーションができます。「話を聞いてみたい」だけでも構いませんので、お気軽にお越しください。

    ご予約フォームはこちら
    電話番号

    2 二重整形にかかる費用について

    二重整形は埋没法と切開法の2つがあり、方法によって費用が異なります。

    ・埋没法

    埋没法は糸でまぶたを留め二重にする施術です。
    埋没法のメリットは、施術後に二重幅やデザインを変更したい場合でも、対応できることです。
    デメリットは、糸でまぶたを留めているだけなので二重がとれてしまう可能性があることです。

    ・切開法

    切開法は、まぶたを切開し二重にする施術です。
    切開法のメリットは、埋没法のように二重が取れてしまう心配がなく、半永久的な効果が期待できることです。
    デメリットは2つあり、施術後に修正が困難な点と、手術後に傷跡が残る点です。

    下記では、当院の二重整形の料金を例に挙げてご説明致します。

    2-1 埋没法の料金

    両目片目
    埋没法ベーシック(保証なし)¥63,800¥35,800
    埋没法ベーシック(1年保証つき)¥90,700¥51,800
    埋没法ダブル(5年保証つき)¥123,800¥68,800
    埋没法プレミアム(5年保証つき)¥159,800¥86,800

    ※価格はすべて税抜です。

    保証つきと記載があるものは、保証期間以内に万が一埋没法が取れてしまった場合、同一幅に限り無料で再手術を行います。
    また、当院は通常の埋没法ベーシックの他に「ダブル」・「プレミアム」と3種類あります。以下でそれぞれご説明致します。

    ・埋没法ダブル
    埋没法ダブルとは通常の埋没法よりも取れにくいプランです。まぶたが厚い方、取れてしまうのが心配と言う方におすすめです。

    ・埋没法プレミアム
    埋没法プレミアムとは、過去に埋没法が取れてしまった経験がある方におすすめのプランです。当院で一番取れにくい埋没法になります。

    2-2 切開法の料金

    切開法には「全切開」と「小切開」の二つがあります。それぞれ分けてご説明致します。

    小切開料金

    両目片目
    通常料金¥212,800¥127,800

    ※価格はすべて税抜です。

    小切開はまぶたを1~2cm切開し二重にする施術です。
    切開するため半永久的な二重の維持が期待でき、埋没法で取れるのが心配と言う方におすすめです。

    全切開料金

    両目片目
    通常料金¥298,000¥178,800

    ※価格はすべて税抜です。

    全切開はまぶたを3~4cm切開し二重にする施術です。全切開は切開する範囲が広いため、必要であればまぶたの脂肪も同時に除去できます。そのため、まぶたが厚い方におすすめの施術です。
    また、小切開同様に半永久的な二重の維持が期待できます。

    また、費用を安く抑えるために、当院には学生プランがあります。学生プランとは、学生様限定で施術料金が10,000円お安くなる割引のことです。学生プランのご利用には、学生証の提示が必要になりますので忘れずにご持参ください。

    3 二重整形にかかる期間

    二重整形は「埋没法」と「切開法」の二つがあるとご説明致しましたが、それぞれ完成までにかかる期間が異なります。
    以下でご説明致します。

    埋没法

    ダウンタイム約1週間
    完成まで約1か月

    ダウンタイムとは、手術後に必ず起こる腫れ・内出血・痛みの症状が治まり通常通りの生活を送れるまでの期間を言います。埋没法はダウンタイムが1週間あり、完成までに約1か月の期間がかかります。
    施術当日から3日間程度は腫れや、内出血が強く出ていますが、日数が経つにつれて徐々に治まっていきます。完全に腫れが治まって完成するまでに1か月かかります。以下が完成までの経過写真です。

    ▼症例を詳しく見る

    切開法

    ダウンタイム約2週間
    完成まで約3か月

    切開法は、メスでまぶたを切開している分、腫れ・内出血が強く出るため、ダウンタイムが約2週間あり、完成までには約3か月かかります。また切開法の場合、切開した傷口を塞ぐためにまぶたを糸で縫合する必要があります。
    そのため、施術日から5~7日後に抜糸(糸を取り除く行為)を行うまでは、まぶたに糸がついたままになります。

    4 男性の二重整形後の過ごし方

    二重整形後の過ごし方についてご説明致します。二重が完成するまでは腫れや内出血があるため、「激しい運動」・「飲酒」・「長時間の入浴」と言った血流が良くなる行動は、なるべく控えるようにして下さい。血流が良くなると、患部に血が多く周り、腫れ・内出血が長引く原因になります。

    また、洗顔や洗顔後に目元を拭くときはなるべく優しく行うようにして下さい。二重が完成すれば通常通りに過ごしていただいて構いません。

    5 手術後の腫れや内出血を目立たなくする方法

    目立つ腫れや内出血は以下のような方法で目立たなくさせることができます。

    ・フレームの太い眼鏡やサングラスをかける

    ・帽子を深くかぶる

    ・前髪で隠す

    男性は女性の様にメイクをする方が少ないですが、腫れや内出血が出ている期間だけ、コンシーラーを使用して目立たなくさせることも一つの手段です。
    コンシーラーとは気になる肌の色ムラなどをカバーしてくれる化粧品のことです。男性専用のコンシーラーは薬局やドラッグストアに置いてありますのでそちらで購入できます。使用する際は、指にとって優しく塗るようにして下さい。
    また、施術後の腫れを早く引かせるには、患部を適度に冷やすことが大事です。氷嚢や保冷剤で1回数分程度冷やして下さい。冷たすぎて痛いと感じる場合は冷やしすぎなので注意してください。保冷剤を使用する場合は布に包むなどし、患部に直接当てないようにしましょう。

    5 男性が二重整形する時のクリニックの選び方

    男性が二重整形するクリニックを選ぶときは以下を基準に選んでください。

    5-1 男性の症例が多く掲載されているクリニック 

    クリニックのホームページには基本的に症例写真が掲載されています。男性の症例写真が多く掲載されていれば、その分医師も男性の二重整形について詳しいですし、男性患者様に対してどんな二重が適切なのか提案してくれます。
    また、症例写真の数を確認するだけではなく、施術後の写真は施術前より良くなっているのか、印象はどう変化しているのかなど着目してクリニックを選ぶことが大切です。

    5-2 カウンセリングの対応が手厚いクリニック

    整形する前には必ずカウンセリングを行います。カウンセリングはクリニックによって、高圧的だったり、クリニック側の利益目的で高い施術を勧められることがあります。
    そのため、一つのクリニックでカウンセリングを聞くだけでなく、何院か回りこの医師なら任せられると感じたクリニックを選びましょう。

    当院では、カウンセリングに力を入れています。医師だけでなく、女性カウンセラーとも相談ができるWカウンセリング制度を導入し、「医師に聞きそびれた」・「聞けなかった」と言うことがないようにしています。どんな些細な事でもお気軽にご相談下さい。
    また、カウンセリングでは整形後のシミュレーションを行っています。シミュレーションしてみたい、話を聞いてみたいだけでも構いませんのでお気軽にお越しください。

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    電話番号

    5-3 医師の技術力が高いクリニック

    二重整形するのは医師です。そのため医師がどれだけの技術を持っているのか確認しクリニックを選ぶことも大切です。医師の技術力を見極めるには「日本形成外科学会専門医」の資格を持っているかが一つの判断基準となります。「日本形成外科学会専門医」とは日本形成外科学会に認定された医師のことです。
    認定されるためには以下の条件をすべてクリアしなくてはなりません。

    【認定専門医を取得するために必要な条件】

    ・6年以上、日本国医師免許を有する者

    ・2年間の初期臨床研修終了後、形成外科領域全てに関して、学会の認める認定施設において4年以上の専門医研修を修めた者

    ・資格試験に合格すること。

    【研修期間で行う研修記録で必要な項目】

    ・受け持った患者で直接手術に関与した300症例の症例一覧

    ・受け持った患者で直接手術に関与した20症例の図を伴う症例記録

    ・術者として手術を行った10症例について所定の病歴要約

    上記に記載があるように少なくとも、300症例以上の経験を積み専門的な知識を持った医師でないと資格を取ることができません。当院には専門医の資格を持った医師がいます。当院の医師について詳しくご覧になる場合は下記をご確認下さい。

    二重整形後に、「理想と違う」、「後悔した」ということがないようにクリニックを選ぶときは上記でご説明した3点に着目して選びましょう。

    6 まとめ

    この記事では以下についてご説明致しました。

    ・男性に似合う二重整形とは

    ・二重整形にかかる費用について

    ・二重整形にかかる期間

    ・男の二重整形後の過ごし方

    ・男で二重整形する時のクリニックの選び方

    ご自身が二重整形した時どんな印象かどのまぶたが似合うのか見てみたい方はぜひ一度カウンセリングにお越しください。

    埋没法症例

    当院で埋没法を行った患者様の症例写真です。
    各症例から、施術プラン、担当医師のカウンセリング内容等を記載した専門ページを閲覧することができます。

    二重整形_埋没法プレミアム_男性
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    この記事の監修

    和田 尚人

    日本外科学会 認定専門医

    和田 尚人

    • 平成22年

      浜松医科大学卒業
      静岡赤十字病院・浜松医科大学附属病院にて
      初期研修終了

    • 平成24年

      浜松医科大学 外科学第一講座 入局
      浜松医科大学、大学関連病院にて消化器外科・
      内視鏡外科研修

    • 平成27年

      関東圏の大学関連病院・がんセンターにて消化器外科・内視鏡外科研修

    • 令和4年

      東京イセアクリニック 入職

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