ダウンタイム中に気を付けることはありますか？

ダウンタイム中は腫れや、内出血が出ています。そのため、注意して生活しないとダウンタイムが長引くことがあります。

施術にもよりますが、入浴が可能になってからでもダウンタイム中は長時間の入浴をしないようにして下さい。長時間の入浴は体が温まるため血流が良くなります。血流が良くなると、腫れや内出血の治りが遅くなってしまうのでなるべく短時間で入浴を済ませるようにして下さい。また、激しい運動や、飲酒も同様に血流が良くなり、ダウンタイムが長引いてしまう原因となりますので、なるべく控えるようにしましょう。

ダウンタイムを早く終えるには、施術した部位を適度に冷やす・睡眠の際に頭を心臓よりも高くして寝る事を心掛けて下さい。施術した部位を冷やす場合には、保冷剤を布などに包み直接当てないようにして冷やして下さい。冷やしすぎて痛いと感じてしまう場合は逆効果になってしまいます。

また、頭を心臓より高くして睡眠をとることで、施術を行った部分に血流が流れすぎることを防ぐことができます。上記でご説明した様に血流が良くなってしまうと腫れや、内出血が治りにくくなってしまうので注意しましょう。

その他に気を付けるべき点は、施術した部位を執拗に触ったり、刺激して負担をかけないようにしましょう。洗顔・洗顔後の顔を拭くとき・メイク・メイク落としの際も優しく行ってください。