埋没法・二重整形のよくある質問
埋没法の施術後、糸付近に細菌がつくことで感染することがございます。感染が起こる可能性は極めて低いですが、感染した場合抗生剤を処方いたします。抗生剤を使用することで基本的には感染が治まりますが、抗生剤を使用しても改善が見られない場合は抜糸(糸を取り除くこと)が必要になります。抜糸をし、再度埋没法の手術を行う場合は、感染の症状が落ち着いてから再手術となります。
埋没法は感染の他に糸に対してアレルギー反応を起こす場合がございます。体にとって糸は異物なため、体がアレルギー反応を起こし、埋没の部分にニキビのような症状が出ます。200人~300人に1人の割合でアレルギー反応が起こる場合があります。
アレルギー反応の症状が出てしまった場合は、抜糸が必要になりますのでクリニックに相談し抜糸してもらいましょう。
埋没法は感染やアレルギー反応の様に事前に予防できないことは仕方ないですが、その他に、埋没法完成後左右差がある、二重のラインがガタついているといった失敗は事前に防ぐことができますので、埋没法をして後悔しないようにしましょう。