埋没法・二重整形の基礎知識

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    2019.09.27

    【埋没法】薄くなる二重ラインの治し方と注意すべき行動について

    埋没法 薄くなる アイキャッチ

    「埋没法後に、段々二重ラインが薄くなってきた」と感じている方はぜひこの記事を参考にして下さい。この記事では薄くなってしまった場合の対処や、二重ラインをこれ以上薄くしないために注意する行動、薄くなりやすい人の特徴についてご説明致します。

    1 埋没法が薄くなった場合の改善策

    埋没法の手術後、上記の画像のように片目、もしくは両目の二重のラインが薄くなってしまう場合があります。

    埋没法後のまぶたの左右差イラスト

    埋没法の手術後に、二重のラインが薄くなってしまった場合は、再手術を行うことで、埋没法をした元の二重ラインに戻すことができます。埋没法の手術後に二重のラインが薄くなっている原因は、埋没法で留めた糸が緩んでしまった場合か、取れてしまっている場合のどちらかです。 
    一度、二重ラインが薄くなってしまった場合は、再手術を行う以外に元の二重ラインに戻す方法はありません。埋没法の手術後に二重ラインが薄くなったと感じた患者様は、クリニックに相談しましょう。

    2 埋没法の再手術について

    二重のラインが薄くなった場合には、再手術を行います。埋没法をした当時と同じ二重幅で再手術を行う場合は、緩んでしまった糸、もしくは取れてしまった糸を新しく留め直すことで、二重のラインを元の状態に戻すことができます。再手術後は1回目の埋没法と同様のダウンタイムがあります。
    また、二重のラインが片目だけ薄くなってしまった場合でも、片目のみの再手術が可能です。片目だけ再手術を行う場合、再手術にかかる費用も安くなります。

    3 埋没法が薄くなりやすい人の特徴

    埋没法の手術後に、二重のラインが薄くなりやすい人の特徴には、その人の行動によるものと、その人自身の体質によるものの2つがあります。以下では、埋没法が薄くなりやすい人の2つの特徴ついてご説明致します。

    3-1 埋没法が薄くなりやすい人の行動

    埋没法が薄くなりやすい人の行動には以下の3つがあります。

    ・まぶたを強くこする
    ・まぶたを強く引っ張る
    ・埋没法で広めの二重幅にする

    以下では、それぞれについてご説明致します。

    まぶたを強くこする

    まぶたを強くこするとは、洗顔や、メイク落とし、または花粉症などで目が痒くなった時に目を掻いてしまうことが挙げられます。洗顔やメイク落としの際に、目元は強くこすらないように注意して優しく行いましょう。
    また、洗顔やメイク落とし後に、タオルで顔を拭く際も注意しましょう。花粉症などで目が痒くなってしまった場合は、目薬を点すなどしてまぶたをこすらないように心がけましょう。

    まぶたを強く引っ張る

    まぶたを強く引っ張るとは、マツエクをする、コンタクトの付け外し、目元のメイクが挙げられます。マツエクを行う場合には、アイリストの方に、埋没法を行っていると事前に伝えましょう。事前に伝えることで埋没法に配慮して施術を行ってくれます。
    また、普段からコンタクトを使用される方は、コンタクトを付ける時と外す時にまぶたを強く引っ張りすぎないように注意しましょう。
    目元のメイクを行う際も上記と同様に注意して行いましょう。

    埋没法で広めの二重幅にする

    埋没法行う際に、二重幅を広げすぎると二重のラインが薄くなりやすいです 。

    埋没法 上下矢印

    二重幅を広く作るには、まぶたの上部で糸を留めなくてはなりません。まぶた内には脂肪があり、脂肪が多い上部で糸を留めるため、糸が取れやすくなってしまいます。埋没法を行う際には、患者様の理想の二重幅があると思いますが、二重幅を広げすぎると、二重のラインが薄くなりやすいことを念頭に行いましょう。

    3-2 埋没法が薄くなりやすい人の体質

    埋没法が薄くなりやすい人の体質とは、まぶたが厚いことです。
    まぶたが厚いと、埋没法が取れやすくなるため、二重のラインも薄くなりやすいです。まぶた内の脂肪が多いとまぶたが厚くなります。

    瞼 脂肪

    上記の3-1で説明した、「埋没法で広めの二重幅にする」同様に、まぶたに脂肪が多いと糸が取れやすく、二重のラインが薄くなりやすいです。当院では、まぶたが厚く、埋没法が取れやすい患者様には、埋没法ダブルという取れにくい施術をおすすめしています。

    また、埋没法の手術後に、急激に太ってしまうと埋没法が取れやすくなるので注意しましょう。

    4 埋没法が薄くなった時にやってはいけない行動

    手術後、埋没法が薄くなった時にやってはいけない行動が2つあります。

    4-1 アイプチをする

    埋没法が薄くなった時に、アイプチで二重のラインを戻そうとしないで下さい。アイプチをしても、薄くなった二重のラインが復活することはありません。
    また、アイプチを使い続けると、まぶたがかぶれたり、まぶたの皮膚がたるむ原因になるので、あまりおすすめはできません。

    4-2 埋没法を自分で取ろうとする

    埋没法が薄くなった時に、患者様ご自身でまぶたをこする・引っ張るなどして埋没法を取ろうとしないで下さい。埋没法が薄くなり、すぐに埋没法を取りたい場合にはクリニックに相談しましょう。

    5 まとめ

    この記事では以下についてご説明致しました。

    ・埋没法が薄くなった場合の改善策

    ・埋没法の再手術について

    ・埋没法が薄くなりやすい人の特徴

    ・埋没法が薄くなったときにやってはいけない行動

    埋没法が薄くなってしまった場合には、クリニックで適切な処置をするようにしましょう。

    埋没法症例

    当院で埋没法を行った患者様の症例写真です。
    各症例から、完成までの経過や施術プラン、担当医師のカウンセリング内容等を記載した専門ページを閲覧することができます。

    二重整形_埋没法プレミアム
    二重整形_埋没法プレミアム
    二重整形_埋没法ダブル

     


    この記事の監修

    和田 尚人

    日本外科学会 認定専門医

    和田 尚人

    • 平成22年

      浜松医科大学卒業
      静岡赤十字病院・浜松医科大学附属病院にて
      初期研修終了

    • 平成24年

      浜松医科大学 外科学第一講座 入局
      浜松医科大学、大学関連病院にて消化器外科・
      内視鏡外科研修

    • 平成27年

      関東圏の大学関連病院・がんセンターにて消化器外科・内視鏡外科研修

    • 令和4年

      東京イセアクリニック 入職

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