埋没法のカウンセリング当日に手術ができると、仕事や、プライベートであまり時間がない方でも、通院回数が減り予定が立てやすいと思います。
この記事では埋没法のカウンセリング当日に手術ができるのか、カウンセリング当日の手術を行う場合の流れについてご説明致します。
1 イセアではカウンセリング当日に手術可能
当院では、カウンセリングの当日に、埋没法の手術を行うことができます。カウンセリング当日に手術を希望される方は、事前にカウンセリングと手術のご予約が必要になります。予約フォーム、またはお電話にてご予約下さい。お電話でのご予約の方は、カウンセリング当日に手術を希望するとお伝えください。


ただし、モニター希望の患者様は、モニターに適しているか医師が判断する必要があるため、カウンセリング当日に手術を行えません。予めご了承下さい。
すべてのクリニックがカウンセリングの当日に埋没法の手術を行えるわけではありません。事前にカウンセリング当日に埋没法の手術が行えるか確認しましょう。
当院の埋没法については下記をご確認下さい。
2 カウンセリング当日の流れについて
カウンセリング当日に手術を受ける患者様は以下のような流れになります。
2-1 受付・問診表記入

ご予約していただいた日時にご来院していただき、受付を行います。受付から問診表を渡されますので、カウンセリングまでの間、記入してお待ち下さい。
また、簡単なアンケート等をお願いすることがございます。カウンセリング当日はメイクをして、ご来院が可能です。
2-3 診察・カウンセリング

医師の診察・カウンセリングを行います。シミュレーションを行うため、アイプチやアイテープを使用している患者様はカウンセリング前にメイクを落としていただきます。
カウンセリングでは、患者様のまぶたの状態を確認し、二重のデザイン、幅を決めます。患者様のご希望のデザインや、不安な点など、遠慮なくご相談ください。診察の前後で、女性カウンセラーから、料金、プランについいてご説明を致します。医師に聞きそびれたことなどありましたら、ご相談ください。カウンセリングにかかるお時間は1時間程度です。
2-4 申込・会計
カウンセリング当日に手術を希望される患者様は、申込書のご記入と、手術代金会計をさせていただきます。手術代金のお支払方法は、現金・クレジットカード・デビットカード・医療ローンでのお支払いが可能です。
2-5 洗顔

手術前に、メイクを落としていただきます。クレンジング・洗顔フォームは当院でご用意しておりますのでそちらをご利用ください 。
2-6 写真撮影

手術前に写真撮影を行います。患者様ご自身にも、手術後の変化を実感していただくために写真撮影を行います。 撮影した写真はカルテに保存する以外の用途では使用致しません。
2-7 施術

写真撮影終了後、施術に入ります。施術前に、デザインの確認とマーキングを行います。埋没法の手術にかかる時間は、麻酔を含め30分程度です。
2-8 施術後

手術終了後、パウダールームにてご帰宅の準備をしていただきます。パウダールームには、ブラシ、ドライヤー、化粧水、乳液をご用意しておりますので、ご利用ください。手術後、目元以外のメイクは可能です。
2-9 帰宅

当院ではお帰りの際、目元を隠せるように、サングラスをご用意しております。ご希望の方は、お申し付けください。笑気麻酔を使用された患者様は、ご帰宅の際、車の運転ができません。公共の交通機関を使用しご帰宅下さい。 当日、カウンセリングからご帰宅までのお時間は、1時間半程度かかります 。
3 カウンセリング当日に手術を受けるための準備
カウンセリング当日に手術を希望される患者様は、事前にいくつか準備が必要になります。
以下では事前に必要な準備についてご説明致します。
3-1 手術代金
カウンセリング当日に手術を行う場合は、手術代金の準備が必要になります。
手術前に受付にて、お支払いください。
当院は、現金・クレジットカード・デビットカード・医療ローンでのお支払いが可能です。

医療ローンを希望される場合は以下のものが必要になります。
・現住所が記載された公的身分証明書(保険証可)
・引き落としする銀行口座の通帳
・銀行届出印
3-2 手術前はなるべくマツエクをしない
埋没法の手術前は、なるべくマツエクをしないようにしましょう。
当院では、マツエクをしたまま手術可能ですが、手術の際マツエクが数本取れてしまう可能性があります。マツエクが取れてしまうのが嫌な方は、手術前にマツエクをしないようにしましょう。マツエクは埋没法の手術1か月後から可能です。
3-3 事前に入浴を済ませておく
埋没法の手術当日は事前に入浴を済ませておくことをお勧めします。手術当日は、まぶたを縫った時の穴が塞がっておらず、まぶたを濡らすと雑菌が入ってしまう可能性があるため、入浴ができません。手術当日は事前に入浴を済ませておきましょう。手術直後は入浴の代わりに、ボディーシートで体を拭くなど、まぶたを濡らさないように生活しましょう。手術の翌日からはまぶたの穴が塞がるため、入浴が可能になります。
3-4 コンタクト保存ケース・眼鏡
コンタクトの方は、手術前にコンタクトを外していただくので、コンタクトの保存ケースと眼鏡を持参してください。手術直後はコンタクトができないため、お帰りの際は、裸眼か、眼鏡をしてご帰宅いただきます。
3-5 保冷剤・清潔なガーゼ
手術当日までに、まぶたを冷やす保冷剤と、保冷剤を包む清潔なガーゼを自宅に準備しておきましょう。埋没法の手術後にはまぶたに腫れが出ます。腫れを早く引かせるため、まぶたを冷やす必要があります。
4 まとめ
この記事では以下についてご説明致しました。
・イセアではカウンセリング当日に手術可能
・カウンセリング当日の流れについて
・カウンセリング当日に手術を受けるための準備
カウンセリングと同じ日に埋没法の手術を行いたい方は、事前に手術も行えるか確認しましょう。
埋没法症例
当院で埋没法を行った患者様の症例写真です。
各症例から、完成までの経過や施術プラン、担当医師のカウンセリング内容等を記載した専門ページを閲覧することができます。
この記事の監修

日本外科学会 認定専門医
和田 尚人
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平成22年
浜松医科大学卒業
静岡赤十字病院・浜松医科大学附属病院にて
初期研修終了 -
平成24年
浜松医科大学 外科学第一講座 入局
浜松医科大学、大学関連病院にて消化器外科・
内視鏡外科研修 -
平成27年
関東圏の大学関連病院・がんセンターにて消化器外科・内視鏡外科研修
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令和4年
東京イセアクリニック 入職